2007年07月21日

安らぎの名曲集

クラシックの癒し系楽曲を集めたオムニバスCDです。
この手のオムニバスCDはたくさんありますよね。
そんな中で、私が気に入っているCDがその名もズバリ「安らぎの名曲集」というアルバム。
選曲、演奏ともになかなか面白いものになっています。

全体的に印象派以降、20世紀の名曲が多いのがこのアルバムの特徴です。
「ディーリアス」や「バターワース」といったあまり聴く機会のない作曲家の作品もあり、興味が尽きません。エルガーの「ためいき」という作品も、このアルバムで初めて聴いたのですがその美しいストリングスとメロディーは、まさに”ためいき”ものです。

演奏はすべてオーケストラによるもので、ネヴィル・マリナーやモントゥーなど、豪華メンバーです。

このアルバムの面白いのは、スローな演奏が多いことです。
「安らぎ」ということで、わざとテンポの遅い演奏を選んだのか、今まで聴いた中で一番テンポの遅い曲がいくつかありました。ただ、これはあまり良い事ではなく、チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」など、テンポが遅すぎて、ぎこちなく響くものもありました。たしかに、テンポが遅いとしみじみと、感動的になるかもしれませんが、一方で演奏者の表現力がとても必要になります。遅いだけで心のない演奏は、聴けたものではないんです。

速く演奏するのに技術が必要なら、ゆっくりと演奏するのには、とても高い表現力が必要なんでしょうね。

バーバーのアダージョ〜安らぎの名曲集
オムニバス(クラシック) マリナー(サー・ネヴィル) バーバー アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ ハーマン(バーナード) サティ ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ドビュッシー モントゥー(クロード) グルック
ユニバーサルクラシック (2001/04/25)
売り上げランキング: 1629


1. 弦楽のためのアダージョ(バーバー)
2. ジムノペディ第3番(サティ)
3. ジムノペディ第1番(サティ)
4. 歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」~精霊の踊り(グルック)
5. 春初めてのカッコーを聞いて(ディーリアス)
6. 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」~間奏曲(マスカーニ)
7. ベルガマスク組曲~月の光(ドビュッシー)
8. ためいきop.70(エルガー)
9. 歌劇「セルセ」~オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)(ヘンデル)
10. 青柳の堤(バタワース)
11. アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)
12. パヴァーヌop.50(フォーレ)

2007年05月31日

チャイコフスキー/交響曲第5番

チャイコフスキーは7つの交響曲を書いています。1番〜6番「悲愴」までの番号のついた6つの交響曲と、ベルリオーズの幻想交響曲に非常に近い性格を持った「マンフレッド交響曲」です。その中で私が一番好きなのが第5番の交響曲です。

第6番「悲愴」ほど暗くなく、第4番ほど軽くなく。。。といった感じで、とても充実した内容になっています。全編、とてもメロディーが分かりやすく、大作ではありますが、それほど聴いていて難しくは感じません。雄大なロマンが満載で、ロシア的な空気も満喫できます。

私はこの曲が好きで、演奏会にも何回か聴きに行きましたが、私の中では決定的な名演奏があります。あまり、ほかの方がこの演奏を評価しているのを知らないのですが、私の中ではベスト1です。それは、ロストロポーヴィチ指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団。1976年の演奏!

ロストロポーヴィチは、先日亡くなった大巨匠といえるチェロ奏者です。チェロの名演奏も数限りなくありますが、指揮者としても活躍していました。
そのロストロポーヴィチが指揮した第5番は、とにかくチャイコフスキーの甘美な情緒とメランコリックな情緒を最大限に表しています!

ちなみに、この曲はムラヴィンスキーの指揮が評判がよいですね。ムラヴィンスキーは甘さを抑え、メランコリックさも抑え、非常に鋭く、ロシアの凍てつく冬のような厳しい演奏をします。聞き手を飽きさせない、その颯爽とした曲運びは見事なもので、私も好きな演奏です。しかし、それがチャイコフスキーらしいかというと、ちょっと疑問です。

本来のチャイコフスキーは、やはりロマンに沈み込むような甘さと、憂鬱な情緒が特徴だと思うんです。そのチャイコフスキーの特徴を充分に活かした演奏がロストロポーヴィチの第5だと思います。
ムラヴィンスキーとは真っ向正反対の演奏ですが、私は好きです。

第一楽章の出だし、クラリネットのメロディーをここまで憂鬱に演奏している例も他にはないと思いますし、第二楽章も、ここまでゆったりとしみじみメロディーを歌い上げた指揮者はいないのではないかと思います。全楽章、非常にテンポが遅く、早いテンポのムラヴィンスキーとは別の曲のように響きます。(ムラヴィンスキーとくらべると、どの楽章も3分程度演奏時間が長くなっています)
最終楽章もスケールの大きさよりも、メロディーの甘さの方が強調されています。

と、いった感じで、メロメロなチャイコフスキーが好きな方には、とてもオススメできる演奏です!ちょっと、入手困難なCDですが、濃厚なチャイコフスキーの世界を堪能できると思います。

チャイコフスキー:交響曲第5番
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 チャイコフスキー ロストロポービッチ(ムスティスラフ)
東芝EMI (1999/09/22)
売り上げランキング: 82814

2007年05月08日

ルロイ・アンダーソン名曲集

ゴールデンウイークにピッタリ!?な音楽はないかなぁ。と考えてみました。
休暇にリラックスして楽しく聴ける音楽・・・
そこで、真っ先に浮かんだのがアメリカの作曲家「ルロイ・アンダーソン」の作品の数々です。『トランペット吹きの休日』や『タイプライター』『そり滑り』などの軽快なオーケストラ曲が多いですね。

どの曲もユーモアに溢れていて、実際のタイプライターの音を使ったり、紙やすりを使った曲なんかもあります。聞き手も演奏者も楽しめる曲が多いように思います。
『踊る仔猫』なんかは、実際の猫の鳴き声を入れたCDがありました。
演奏者側のユーモアも問われますね。

私は長らくスタンリー・ブラック指揮、ロンドン交響楽団の演奏(現在は廃盤)と、ボストンポップスオーケストラの演奏ばかり聴いていて、他の演奏も聴きたいのですが、どうにもしっくり来る演奏がありません。

そんな折り、なかなか変わった演奏を見つけました。
レナード・スラットキン指揮、セントルイス交響楽団の演奏です。
この演奏は、非常に洗練されたアンダーソンで、クラシック音楽としてしっかりと演奏しています。
先ほど、演奏者側のユーモアも問われると書きましたが、これは真面目に演奏して成功した珍しいCDではないかと思います。(ジャケットはユーモアたっぷりですが・・・)
ひとつの手抜きもなく気品ある演奏がされていて、結構新鮮でした。
あと、日頃あまり聴く機会が少ない隠れた名曲もたくさん収録されています。
愉快な曲から、感動的な曲までアンダーソンのいろいろな側面を知ることができるアルバムです。

トランペット吹きの休日 〜ルロイ・アンダーソン・ベスト・ヒット
セントルイス交響楽団 アンダーソン スラットキン(レナード)
BMG JAPAN (1999/11/20)
売り上げランキング: 674

2007年03月10日

フランク交響曲ニ短調

いきなりですが、この交響曲はデュトワ指揮、モントリオール交響楽団の演奏が実に素晴らしいです。澄みきった色彩で、なんとも美しいです。全楽章通してすべての楽器が鮮明に聞こえますし、さらりとした節回しの中に、上品さ一杯です。デュトワの良さが凝縮されたような演奏ではないでしょか。

いっしょに収録されているダンディ作曲「フランス山人の歌による交響曲」の演奏もフランク以上の出来!デュトワのアルバムの中でも5本の指に入るくらい好きなCDです。

私は、このシャルル・デュトワさんが大好きなんですよ。
N響の常任指揮者に就任したこともあり、テレビなんかで指揮姿を見る機会も多いです。どことなく親しみやすい顔で(刑事コロンボに似てるような気がします)、指揮姿もなかなか流暢なんですね。あの独特の流れるような指揮棒さばきが大好きです(笑
大の日本好きらしく、昔ある番組に袴姿で出演していたのを思い出します。

デュトワはことさらフランス音楽を振らせると上手く、その洗練された音色はちょっと、他の指揮者からは聴くことができません。
日本の伝統に「わび、さび」といった独特の感情がありますが、デュトワの指揮するフランス音楽にも、「わび、さび」が感じられるように私は思います。洗練された美しさの中に、なんとも言えない果敢無さが感じられます。


フランクの交響曲ですが、ヴァイオリン・ソナタと並んで彼の代表作です。しかしながら、交響曲というには少し深みに欠ける点があり、飽きがきやすい気がします。
ただ、メロディー自体は非常に美しく、第2楽章の主題なんかも1度聴いたら忘れられません。
こういう曲は、演奏によって生きも死にもします。

その点、デュトワは上手いですね。
徹底的に洗練され垢抜けた響きを出しており、深みが欠けてることが、むしろ長所として生きるような演奏をしてます。これなら飽きもきませんし、何度でも聴いてみたくなります。
発売以来ずっと愛聴しているアルバムです。


フランク:交響曲
フランク:交響曲
posted with amazlet on 07.03.10
モントリオール交響楽団 ティボーデ(ジャン=イヴ) フランク デュトワ(シャルル) ダンディ
ユニバーサルクラシック (1994/04/22)
売り上げランキング: 11470

2007年03月05日

べートーヴェン交響曲第7番

この曲、今人気ですね。
話題のドラマに使用されて、かなり注目されました。

私にとっても思いで深い1曲で、CDで初めて買ったベートーヴェンの交響曲が第7番です。ベートーヴェンの交響曲の中では一番好きで、今では、様々な指揮者の演奏で6枚ほどCDを持っています。

色々な本を読んでみると、この曲は初演当時から評判の良い曲だったようですね。初演は大成功、ワーグナーは「舞踏の聖化」と絶賛。ベートーヴェン自身、「我が最高作品の1つ」と評しちゃってます。

でも、音楽的にはすごい個性的で、それぞれの楽章で、ひたすら単一のリズムが繰り返されます。
分かりやすいのは、第二楽章で、冒頭の「ターンタタタンタン」というリズムが、楽器を変えつつも最後まで続きます。ラヴェルのボレロまでは行かなくても、このリズムの繰り返しが、聞き手に妙な高揚感を与えるのは間違いありません。
ワーグナーが「舞踏の聖化」と呼んだのも納得です。

演奏ですが、指揮者によって、かなりテンポが異なります。特に第二楽章のテンポは十人十色。私にとって、この楽章をどう演奏するかが、第7を聴く楽しみになっています。
楽しい旋律が多い第7の中で、第二楽章だけは深い祈りと哀しみに満ちていています。とても惹き込まれる楽章で、ポピュラー音楽にもアレンジされたりしていますね。

この楽章のテンポ表示は「アレグレット(やや快速に)」となっているので、本来早い曲です。歩くテンポの「アンダンテ」がメトロノーム66〜70なのに対し、「アレグレット」は104〜112ですから、本来は早いんですよね。

私の持ってる、カラヤンの演奏はアレグレットで演奏していて、演奏時間は7分ちょっとです。対して、この曲の永遠の名盤とされるフルトヴェングラーの演奏時間は10分超えと、非常に遅いテンポです。指揮者によっては、もっと遅く「レント」のテンポにまでなる場合もあります。
ここまで、作曲者のテンポ指定が無視される曲も珍しいのではないかと思ったりしてます。

オススメの演奏は、プレヴィン指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団!
予想外に良い演奏でした(買ったときはあんまり期待してなかったんです)。今ではフルトヴェングラー盤より、こちらを愛聴しています。堅苦しくなく、何度聴いても楽しめます。
(フルトヴェングラーは1回でお腹いっぱいになってしまいます。)
第二楽章は、遅いテンポですが、あまり暗くならず、ファンタジックな感じすらします。
プレヴィンは、元々映画音楽や、ジャズ・ピアニストをしていたこともあってか、ドイツ的な演奏とは異なる、とてもムード満点な演奏を聴かせてくれます。それが、この第7と上手くマッチしてるんでしょうね。曲の性格と相性が良いんです。こういう演奏で聴くと、リズムの繰り返しも生きてくる気がします。


ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」・第7番@プレヴィン/RPO

2007年01月18日

ブラームス「交響曲第4番」/アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団

私が最近お気に入りの1枚です。
ちょっとクラッシックに詳しい方なら「アンセルメ指揮のブラームス!?」
と、びっくりするかもしれません。
それもそのはず、アンセルメとスイス・ロマンド管弦楽団という組み合わせは、あまりにもラヴェル等、フランス音楽専門というイメージが強いからです。

いずれにしても美しく洗練された音楽をレパートリーとする指揮者で、ブラームスやベートーヴェンなどの苦悩と愛憎!?の音楽とはかけ離れた演奏をする人なのです。

そのアンセルメが、ブラームスの数ある曲のなかでも、特に人間的苦悩と悲哀に満ちた、第4を指揮しています。
私は第4を「ブラームスの昼ドラ」なんて呼んでますが、これを「朝ドラ」のような音楽を得意とするアンセルメが指揮しているのです・・・。非常に楽しみにして聴きました!!

感想から言えば、先入観もあるのかもしれませんが、これ、ブラームス!?といった演奏でした(笑
いや、良い意味でです。かけ離れてはいますが、まったく新しい名演奏だと思いました。こんな爽やかなブラームスはアンセルメしかできないでしょう。

とにかく、人間臭さは皆無で、大自然の清涼感すら感じさせる演奏なのです。
ブラームスの第4で清涼感を感じたのははじめてです。弦や金管楽器の音色も繊細に澄んでいて、テンポも速く、まぁ、なんとも聴いていて気持ちの良いブラームスでした。実に清々しく聞こえました。

特に第1楽章が素晴らしく、アンセルメの美学がよく表れていると思います。通常悲壮感が漂うクライマックスも、どこか軽快に聞こえます。まったくドイツロマン派らしくなく、むしろ、グリーグやシベリウスのような北欧の音楽のような香りすらしてきます。賛否分かれる演奏かもしれませんが、とても惹き込まれる演奏ではありました。ブラームスは暗くて苦手・・・という人も、アンセルメの演奏で聴くと考えが変わるかもしれません。

アンセルメはブラームスの交響曲を全集として録音しているので、これはちょっと、ブラームスの他の交響曲も聴いてみないと。。。

ちなみに、このアルバムに収録されているもう1曲。アンセルメによるシューマンの交響曲第2番は、世界初CD化だそうです。こちらも興味深い演奏でした。

ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98/シューマン:交響曲第2番 ハ長調 作品61
アンセルメ(エルネスト) ブラームス スイス・ロマンド管弦楽団 シューマン
ユニバーサルクラシック (2001/07/25)
売り上げランキング: 3237

2006年12月31日

ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」

年末と言えば第九です。私なんかはN響の第九演奏会のライヴをラジオで聴くと
「ああ、今年も終わるなぁ〜」と実感します。
年末の第九は日本が元祖ですが、海外でも年末に演奏する所が増えてきたみたいですね。それにしても、第九を選んだのは、大正解ですよ。1年を締めくくるにこの曲以外はないでしょう!

有名なのは第4楽章。いわゆる「よろこびの歌」のある楽章です。
第九の顔であり、何度聴いても胸が高鳴る、まさに「歓喜」の楽章なのです。これほど聴く人に勇気や希望を与えてくれる音楽は他にありません。
「苦悩を突抜け、歓喜に至れ」というシラーの詞を、見事に表現しています。


残念なのは、名演奏とされる演奏がいずれも古いことです。
第九の決定盤とされるのが、今回紹介するフルトヴェングラー&ベルリンフィル、1951年の録音ですが、半世紀も前の録音なんですよね。当時の録音技術では第4楽章の大合唱は鮮明に録音されず、決して聴きやすいものではありません。勿論、演奏は物凄いの一言です。これを超える演奏はないでしょうし、特に、第4楽章のコーダの超スピードは圧巻で、もはやオーケストラがあまりの速さにちゃんとなってません!物凄いスピードで天を突抜けるような歓喜の中、一気に曲は終結します。ただただ凄いの一言です。

第4楽章は録音の古さが感じられますが、他の楽章は比較的録音状態が良く、特に第3楽章は問題なく聴けるでしょう。この第3楽章が、感動的です。おそらく、ベートーヴェンの作った音楽の中でも、最も美しい楽章で、変奏曲風にいつまでも夢見心地な調べが続いていきます。ただし、これは、夢への逃避であり、真の幸せを描いた音楽ではありません。すべてを忘れ、美しい夢の中へ逃避する音楽なんです。フルトヴェングラーはこの楽章を20分近くかけて、まさに夢見心地な甘美さと格調をもって演奏します。天国にいるかのような演奏で、あまりの美しさに聴いていて悲しくなるほどです。

結局、この楽章の最後で突然金管楽器が高らかと鳴り、「これは真の喜びではない!」と警告し、夢は覚め、真の歓喜へ至る第4楽章へ突入していきます。金管楽器が鳴ってから、夢が覚めるまでの過程が聴き物です。1回目の警告で、ベートーヴェンは夢から脱することができません。
そして2回目の警告の後、悲しい旋律が弦楽器で演奏され、名残惜しく、後ろ髪を引かれながら夢から脱していくのです。第九を聴く時に是非、注目してみてください。

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
フルトヴェングラー(ウィルヘルム) バイロイト祝祭管弦楽団 ベートーヴェン ホップ(ハンス) エーデルマン(オットー) シュワルツコップ(エリザベート) ヘンゲン(エリザベート) バイロイト祝祭合唱団
東芝EMI (2002/03/06)
売り上げランキング: 41

2006年08月26日

ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」

夏に涼しい音楽シリーズです。
今回はブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」!
タイトル通り、ブルックナーの交響曲の中でも、とてもロマンティックな1曲です。ブルックナーはオーストリア生まれの作曲家ですが、彼の曲はどことなく北欧の音楽を思わせるような凛とした感じがあり、特に、各交響曲の緩叙楽章はブルックナーならではのスケールの大きな美しさがあって、私は大好きです。

とかく、ブルックナーというと、長大な交響曲や、1つの交響曲にやたらと改訂版があるため、親しみにくいイメージがあります。オーケストレーションや、構成も、かなり”ブルックナー流”なものがあり、他の作曲家の交響曲と比べると非常に不思議な響きがするかもしれません。細かい点を挙げれば限がありませんが、クラシック作曲家のなかでも孤高の存在という印象があります。

しかし、音楽の顔でもあるメロディー自体は、とても親しみやすく、決して難解ではないと私はおもっています。この交響曲第4番「ロマンティック」も、第2楽章の美しいメロディーは一度聴いたら忘れられない、名旋律でしょう!?

私だけかもしれませんが、ブルックナーの音楽は、北欧の自然の美しさを思わせる一方、スペース映画のBGMを思わせるような、スケールの大きさも感じます。
特に、金管楽器が鳴り響く辺りは、「スターウォーズ」に使われてもおかしくない気がしませんか?

だからこそ、夏の星空を眺めながら聴いたりすると、ブルックナーの音楽の真骨頂が見えてくるかもしれませんよ!

演奏は、朝比奈隆のライヴ盤が最高です!

ブルックナー : 交響曲 第4番 「ロマンティック」 (ハース版)
大阪フィルハーモニー交響楽団 ブルックナー 朝比奈隆
ポニーキャニオン (2000/01/19)
売り上げランキング: 40,039

2006年06月14日

マーラー/アダージェット

マーラーの交響曲第5番の第4楽章に当たる曲です。単独でCDに収録されたり、演奏されることも多く、マーラーの全作品の中でも多くの人に広く知られている名品です。この音楽を一躍有名にしたのが、映画「ヴェニスに死す」。
この映画でアダージェットが大変印象的な使われ方をされ、以後いろいろなドラマのBGMとしてアダージェットが使用される事が多くなりました。
音楽はハープとストリングスだけで演奏され、いつ果てるともない美しい調べが続いていきます。この音楽に癒されない人がいるでしょうか??

マーラーは大変「死」というものを恐れた人で、それは病的なほどだったそうです。
この交響曲第5番も、第1楽章は地獄のような葬送行進曲からはじまり、嵐のような音楽が続いていきます。「死」の音楽であり、聴いていて怖くなるほどです。
その後音楽は、時に叫び、時に空騒ぎをしつつ暗雲立ち込める嵐の中を進んでいくのですが、突然嵐が晴れ、青い空が静かに広がり、このアダージェットがしみじみと流れてくるのです。それは、死と闘うマーラーの生と愛への賛歌なのかもしれません。

単独で聴いても感動的ですが、前の3楽章を聴いてから始まるアダージェットの美しさは言葉では言い表せないものがあります。

アダージェットだけ取れば、カラヤンの演奏が美しさの極みですが、全曲版の決定盤は、おそらく多くの人がバーンスタイン&ウィーンフィルを挙げるとおもいます。マーラーの交響曲というと、難しい〜と感じる方も多いようですが、こういう名演奏で聴くと、迫力や音楽自体の訴えに圧倒されてしまい、難しいと思う間もなく全曲聴いてしまいます。

アダージェットしか聴いたことのない方は、是非全曲通しても聴いてみてください♪

マーラー:交響曲第5番
マーラー:交響曲第5番
posted with amazlet on 06.06.14
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 マーラー バーンスタイン
ユニバーサルクラシック (1992/10/01)
売り上げランキング: 2,178


こちらで試聴できます

2006年06月08日

メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」

季節も夏へ移り変わろうとしています。
この季節は一番緑や自然の美しさを感じられる時期だと思います。夏へ向かう青空や、木々を眺めていると、とても聴きたく音楽があります。それが、このメンデルスゾーンの「スコットランド」!
私には、季節限定の音楽が色々ありまして、今の季節で言えば、この「スコットランド」。夏になれば同じくメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」。秋になればブラームスの「クラリネット五重奏曲」やショパン。冬はモーツァルトの「レクイエム」がすごく聴きたくなるんです。
これらの曲は、それ意外の季節にはあまり聴かず、その季節になるまで大事にしまっておくんです。四季がある日本ならではの贅沢な聴き方かもしれません。

この、「スコットランド」は冒頭の序奏部分から、勇壮なスコットランドの自然が目の前に広がってくるような、最高にロマンティックな音楽です。どこを取っても大自然を感じさせてくれる、雄大、幽玄な名曲なのです。
第3楽章の沈む夕陽のようなロマンティックで感傷的な音楽なんて、聴いて本当に幸せな気持ちになります。メンデルスゾーンらしい甘美なメロディーもたくさんあり、非常に親しみやすい作品ですね。これだけ美しい音楽であれば、演奏も最高のもので聴きたいものです。

そこで、定番ではありますが、クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団のCDを紹介します。この演奏がいかに素晴らしいかは、聴いていただくほかないのですが、全体的にゆったりとしたテンポで1つ1つの音が、心に染み入ってくるのです。これ以上、表現豊かな演奏はちょっと聴いたことがありません。冒頭の音が聞こえた瞬間からスコットランドの森が広がり、時の経つのも忘れて聞き入ってしまいます。絶対に聴いてほしい演奏です。

メンデルスゾーン:交響曲第3番&第4番
クレンペラー(オットー) メンデルスゾーン フィルハーモニア管弦楽団
東芝EMI (2002/06/19)
売り上げランキング: 6,802


1.交響曲第3番イ短調op.56「スコットランド」
2.交響曲第4番イ長調op.90「イタリア」

2006年04月29日

「西本智実 アンダンテ・カンタービレ」

西本智実さんという指揮者をご存知でしょうか?
日本とロシアで活躍し、近年発見されたチャイコフスキーの未完成交響曲「ジーズニ」を初演するという大役も予定されています。

オフィシャルサイト⇒http://www.tomomi-nishimoto.com/

これほどカッコよく、魅力的な指揮者は久しぶりな気がします。
指揮者というと、私はカラヤンの一糸乱れぬ演奏と指揮姿に魅了されましたが、カラヤンの指揮姿というのは、それ自体が芸術作品のようでした。
西本智実さんの指揮姿というの、まさに芸術的です。黒いフロックコートを身にまとい指揮する姿は、とってもオーラに満ちています。DVDや写真集も多く発売されているのも納得。

演奏ももちろん素晴らしく、どのCDも独特の感性で演奏された躍動感溢れるものばかりです。とかく、ショスタコーヴィッチの「革命」、ベルリオーズの「幻想交響曲」、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」など、パッションな楽曲での冴えは見事です!彼女の演奏を聴いたことのない人は、絶対に聴いてほしいし、間違いなくすぐに西本智実ワールドの虜になると思います。
なんと言っても彼女は音楽に対する意気込みが違います!!

そんな西本智実さんの入門CDとして、チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」や、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」など、癒し系楽曲も収録されている『ボレロ』というアルバムを紹介します。
いずれも、クラシックファンなら聴きなれた作品ばかりですので、西本智実さんの作り上げる音楽世界が容易に理解できるとおもいます。
このアルバムでは、ラヴェルの「ボレロ」「ガイーヌ」「禿山の一夜」等の情熱的な楽曲での颯爽とした演奏も素晴らしいですが、私は「アンダンテ・カンタービレ」の叙情的な演奏に大変感銘しました。
この音楽の繊細でやさしいタッチは、女性指揮者にこそ表現できるのかもしれません。

ラヴェル:ボレロ
ラヴェル:ボレロ
posted with amazlet on 06.04.28
西本智実 ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム” ポロディン ハチャトゥリャン
キングレコード (2003/09/18)
売り上げランキング: 7,294


1.歌劇「イーゴリ公」~ダッタン人の踊り(ボロディン)
2.バレエ音楽「ガイーヌ」~ゴパック/剣の舞/ガイーヌのアダージョ
 ばらの乙女たちの踊り/レズギンカ(ハチャトゥリャン)
3.組曲「仮面舞踏会」~ワルツ(ハチャトゥリャン)
4.交響詩「禿山の一夜」(ムソルグスキー)
5.歌劇「エフゲニ・オネーギン」~ポロネーズ(チャイコフスキー)
6.弦楽四重奏曲第1番ニ長調op.11~アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)
7.ボレロ(ラヴェル)
8.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)


2006年02月25日

「誰も寝てはならぬ」プッチーニ

プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の中の一曲です。
フィギュアスケートで見事金メダルを取った荒川静香の演技で、この曲が使われていました。タイトルこそ「誰も寝てはならぬ」ですが、音楽自体は大変甘美で、プッチーニらしい名曲なのです。
元々はオペラのアリアで、テノールが歌うのですが私の好きな演奏はネヴィル・マリナー指揮、アカデミー・オブ・セント・マーティーン・イン・ザ・フィールズ…という、なんとも長い名前の管弦楽団の演奏。昔はアカデミー室内管弦楽団という名前でした。
CDタイトルは「オペラ・ファンタジー」というもので、残念ながら今現在は廃盤でございます。

イタリアオペラの名曲(ヴェルディとプッチーニの名曲がメイン)を、とても魅力的な管弦楽アレンジでゴージャスに、そしてたっぷりと歌い上げてくれる名盤です!

オペラの演奏モノはけっこうあると思いますが、このCDが私は一番好きです。
「誰も寝てはならぬ」の冒頭の癒しの音からコーダのチューブラーベルズを多用した盛り上がりまで何回聴いても感動の演奏です。
このCDはユニークな楽器を使っていたりして、同じくプッチーニの名曲「ある晴れた日に」では、オンド・マルトノという、口笛に似た音の楽器を使っていたり、「星は光りぬ」は2バージョン収録されていて、オーケストラだけのバージョンとギターとオーケストラによる協奏曲的バージョンが収録されています。特に、ギターバージョンは、さっき書いたオンド・マルトノも登場したりして、とっても感動的な仕上がりになっています。機会があったら聴いてみてください♪

誰も寝てはならぬ(オペラ・ファ
ワレン=グリーン(クリストファー) アカデミー室内管弦楽団 ヴェルディ マリナー(ネビル) ミラー(シンシア) プッチーニ リーチ(ジョン)
東芝EMI (1998/10/07)
売り上げランキング: 422,792


1.歌劇「アイーダ」~清きアイーダ(ヴェルディ)
2.歌劇「蝶々夫人」~序曲,シャープレスのアリア,蝶々夫人の登場(プッチーニ)
3.歌劇「リゴレット」~女心の歌(ヴェルディ)
4.歌劇「トスカ」~星は光りぬ(プッチーニ)
5.歌劇「イル・トロヴァトーレ」~アンヴィル・コーラス(ヴェルディ)
6.歌劇「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ(プッチーニ)
7.歌劇「ラ・ボエーム」~ラ・ボエーム・ファンタジー(同)
8.歌劇「椿姫」~プロヴァンスの海と陸(ヴェルディ)
9.歌劇「蝶々夫人」~ある晴れた日に(プッチーニ)
10.歌劇「トスカ」~星は光りぬ(同)

2006年01月29日

「グリーンスリーヴスによる幻想曲」ヴォーン=ウィリアムズ 

私がこの曲をはじめて聴いたのは子供の頃で、名曲アルバムか何かで流れてたのを聴いたんですよ。子供ながらにえらく感動したのを覚えています。
クラシックで一番最初に感動した音楽かもしれません。

音楽は、イングランド民謡の名曲「グリーンスリーヴス」を主題にして作られた、大変美しいオーケストラ曲です。時間も5分程度なので、これからクラシックを聴いてみたいなぁ…なんて人には是非聴いてほしい一曲です。

グリーンスリーヴスというと、「グリーンスリーヴスによる幻想曲」のメロディーを連想する人は多いかと思いますが、私の記憶が正しければ微妙に原曲のメロディーとは異なります。
たとえばメロディーの出だし。原曲では♪ラドーレミーファミ♪というメロディーですが、グリーンスリーヴスによる幻想曲では♪ラドーレミー♯ファミ♪と、ファが半音上がっています。
ちょっとした違いですが、曲全体の雰囲気がずいぶん変わりますね。
まさに、幻想的な雰囲気に仕上がっています。今ではこちらのメロディーの方がよく知られてるんじゃないでしょうか??

ヴォーン=ウィリアムズは他にもたくさん幻想的で美しい音楽を作曲しています。ベストアルバムもたくさん発売されていすが、定評あるマリナー指揮のCDがオススメです。

グリーンスリーヴス幻想曲〜ヴォーン・ウィリアムズ:作品集
マリナー(サー・ネヴィル) ヴォーン=ウィリアムズ アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ カンガ(スカイラ) ベネット(ウィリアム) ブラウン(アイオナ)
ユニバーサルクラシック (2001/04/25)
売り上げランキング: 27,973


1. トーマス・タリスの主題による幻想曲
2. グリーンスリーヴスによる幻想曲
3. ひばりは上がる*ロマンス
4. 富める人とラザロの5つの異版

2006年01月03日

交響詩「中央アジアの草原にて」 ボロディン

ボロディンというロシアの作曲家の曲です。
音楽は『ロシア風の平和な旋律』『東洋風のノスタルジックな旋律』の2つの美しい旋律で出来ています。
中間部でこの2つの旋律が混ざり合う個所は何度聴いても感動しますね。
以前ラジオでこの2つの旋律のどちらが好きですか?というアンケートがありました。
ロシア風の旋律の方が人気が高かったようですが、東洋風の旋律も魅力的です!
どちらの旋律も魅力的なので、2つとも楽しむのが一番ですね。

ボロディンという方は日曜作曲家で、本業は医学校の教授や軍医をしていたみたいです。
音楽以外でもペテルブルクに女子医学校を創設したり、医学面でも名を残しています。
すごいですね。

ボロディンはこの曲の楽譜に次のようなコメントを書いています。
「中央アジアの草原から平和なロシアの歌がきこえてくる。遠くから馬やラクダの足音が近づき、東洋の歌声が響く…」

演奏ですが、エサ=ペッカ・サロネン指揮の「中央アジアの草原にて」が感動的です。
とても表情豊かにどちらの旋律も演奏してくれますので、どちらの旋律のファンにもお薦めです。

1812年、剣の舞/ロシア管弦
ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 グリンカ プレビン(アンドレ) ムソルグスキー バイエルン放送交響合唱団 ボロディン サロネン(エサ=ペッカ) ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 リムスキー=コルサコフ ジンマン(デイヴィッド)
ユニバーサルクラシック (1997/10/08)


1.歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(グリンカ)
2.交響詩「はげ山の一夜」(ムソルグスキー)
3.ダッタン人の踊り(ボロディン)
4.交響詩「中央アジアの草原にて」(ボロディン)
5.序曲「ロシアの復活祭」(リムスキー=コルサコフ)
6.剣の舞(ハチャトゥリアン)
7.大序曲「1812年」(チャイコフスキー)

2005年11月20日

アルビノーニのアダージョ

この曲好きだなあ。
バロック音楽の名曲として知られてますが、アルビノーニの完全オリジナルというわけではありません。
ジャゾットという人が第二次大戦中にドレスデンにある図書館で発見した「トリオ・ソナタ ト短調」という曲の断片を元に作った曲。
編曲ジャゾットとなっている事が多いですが、実際アルビノーニが作った部分は少ないようです。
ですから、この曲はバロックで有りながら20世紀の香り、発見当時の第二時大戦の暗い香りまでもしてくる気がします。

この曲はオルガンとストリングスで演奏されますが、冒頭のオルガン部分が演奏によってぼやけている事があります。私はあまりにぼやけられると不服です(笑)
オルガン部分に即興を入れてある演奏もありました。唐突に二回目、三回目辺りが変奏されていて何だかなぁ。
個人的にはこの曲はそのまんま演奏してほしいです。

たくさんCDも聴いてきましたが、独断と偏見で決めるならルイ・オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内管弦楽団(1968年の録音)が一番!!
オルガンの響きもGOODですが、ストリングスに重圧感があって大変格調の高い響きがします。
現代的香り漂う素晴らしい演奏だと思います。
私はかれこれ10年以上前にこのCDを購入したのですが、もう廃盤になっています。
この演奏が収められているCDも現在日本では見当たらないですね〜。残念。




2005年11月17日

パッヘルベルのカノン

パッヘルベルのカノンを聴いて感動した人は多いと思います。
優雅な中にも涙を誘うような哀愁があります。
しかし!!この曲は演奏によって非常に趣が変わってくるのです。
ザ・バロック音楽!と言わんばかりに古楽器であっという間に演奏してしまう例は多いです。
ハイスピードで演奏され、感動どころではありません。
私から見ると、名演とされるカラヤンの演奏すらまだ感動が足りません。
おそらく、本来はそう言う曲なんでしょうが、もっとゆっくりとたっぷり演奏してほしいのです。
そこで紹介するのが、パイヤール指揮の♪カノン♪
実は、この演奏が感動的カノンの元祖らしいです。
泣かせるカノンを世に知らしめた演奏!?
4、5分で演奏してしまうCDが多い中で、7分以上かけてたっぷり歌い上げてくれます。
現代楽器への編曲も素晴らしく、何度聴いても感動します。
カノンを知ってる人も知らない人も是非聴いてほしい演奏です。

パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集
フェルナンデス(ユゲット) パイヤール室内管弦楽団 ベッケンシュタイナー(アンヌ=マリー) アルビノーニ ジャゾット パイヤール(ジャン=フランソワ) ヘンデル ピエルロ(ピエール) マルチェルロ パッヘルベル
ワーナーミュージック・ジャパン (2000/06/21)
売り上げランキング: 2,668

1.アダージョ ト短調(アルビノーニ)
2.水上の音楽~アラ・ホーンパイプ(ヘンデル)
3.オーボエ協奏曲ハ短調~アダージョ「ヴェニスの愛」(A.マルチェッロ)
4.カノン ニ長調(パッヘルベル)
5.6声のコンセール第6番~めんどり(ラモー)
6.6声のコンセール第6番~メヌエット(ラモー)
7.管弦楽組曲第3番~G線上のアリア(J.S.バッハ)
8.チェンバロ協奏曲第5番~ラルゴ「恋するガリア」(J.S.バッハ)
9.トランペット・ヴォランタリー(クラーク)
10.4つのヴァイオリンのための協奏曲ト短調op.17-6~アリア・グラツィオーソ(オベール)
11.管弦楽組曲第2番~ポロネーズ(J.S.バッハ)
12.管弦楽組曲第2番~バディヌリ(J.S.バッハ)
13.カンタータ第140番~コラール「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」(J.S.バッハ)



広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。