2007年02月13日

ちょんまげ天国

今日から少しの間、ちょっと趣向を変えて、面白アルバムを紹介してきたいと思います。
楽しく癒される音楽!をご紹介します。

で、トップバッターに選んだのが、「ちょんまげ天国」というアルバム。これが、メチャクチャ面白い!よくぞ、こんな企画を通してくれた!!と、感動です。

内容は古今の時代劇のテーマ曲を一堂に会したもの。
誰もが知っている「水戸黄門」の主題歌、「銭形平次」の主題歌は勿論、印象的なインストテーマ曲も色々入っています。

私が、うれしかったのは「暴れん坊将軍」の旧オープニング・テーマが入ってたこと。この曲のために買ったようなものです。
聴けば誰でも知ってる名曲ですが、この曲カッコイイですよね〜。
松平健が白馬で颯爽と駆けるオープニング映像もカッコイイですが、音楽もGOOD!時代劇音楽の中で一番カッコイイと思います。いつ聴いても元気が出ています。

ただ、CDで聴いてみて少しがっかりでした。そのまんまだったからです。
そのまんまと言うのは、つまり、オープンニングのまんまで、1分で終わってしまうんですよ。この曲にロングヴァージョンがあるのかどうかは分かりませんが、あっという間に終わってしまうんで、ちょっと物足りなかったです。

ともあれ、ウケること間違いない曲ばかり収録されています。
鑑賞以外にも、催しなんかで色々と活用できそうじゃないですか??

難があるとすれば、ジャケットですね。
インパクトがありすぎて、非常にレジに持っていきにくかったです。
大きく「ちょんまげ天国」って書いてますしね(笑

ちょんまげ天国~TV時代劇音楽集~
テレビ主題歌 杉良太郎 山上路夫 舟木一夫 関沢新一 安藤実親 西郷輝彦 いずみたく 上條恒彦 和田夏十
Sony Music Direct (2002/09/19)
売り上げランキング: 7243

2007年01月08日

アダージョ・ラフマニノフ

人気のアダージョシリーズです。ご存知の方も多いと思いますが、このシリーズの元祖は「アダージョ・カラヤン」です。これが大ヒットして「アダージョカラヤン2」や、「ロマンティック・カラヤン」なんてのも発売されました。

作曲家シリーズも好評で、「アダージョ・チャイコフスキー」「アダージョ・バッハ」など、たくさんあります。その中で私が一番印象に残ったのが「アダージョ・ラフマニノフ」です。ラフマニノフはチャイコフスキーの後輩にあたるロシアの作曲家です。

「ヴォカリーズ」や「ピアノ協奏曲第二番」などの、甘美なメロディーの印象が強いため、美しい音楽をたくさん作ったようなイメージがあります。ところが、実際その他の曲、第二番以外のピアノ協奏曲。ヴォカリーズ以外の声楽曲を聴いてみると、決してそういうイメージばかりではありません。
ロマン派のような曲が多いわけではないんです。非常に暗く、現代音楽的ニュアンスを感じさせる曲もあります。

このアルバムには日頃あまり聴く機会のない第二番以外のピアノ協奏曲や、交響曲のアダージョ楽章がたくさん収録されています。
大変興味深く聴きました。時に救い様がないほど暗さや、「ヴォカリーズ」のようなメロディーはどこへ行っちゃったの??というほど無機質なメロディーがあったりします。
親しみやすい音楽ではありませんが、完成度は非常に高く、じっくり聴きこみたい作品です。

ラフマニノフの様々な側面を見ることができる、かなりオススメのアルバムです!

1つ難点としては、演奏者(指揮)がロリン・マゼールと、ユーリ・アーロノビチに偏っていることですかね。

アダージョ・ラフマニノフ
マゼール(ロリン) アーロノヴィチ(ユーリー) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ロンドン交響楽団 バーシャーリ・タマーシュ オムニバス(クラシック) ラフマニノフ
ユニバーサルクラシック (1996/07/25)
売り上げランキング: 34276


1. 交響曲第2番ホ短調op.27第3楽章
2. ピアノ協奏曲第4番ト短調op.40第2楽章
3. 歌劇「アレコ」~間奏曲
4. 交響曲第1番ニ短調op.13第3楽章
5. パガニーニの主題による狂詩曲op.43第18変奏曲
6. 交響曲第3番イ短調op.44第2楽章
7. ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調op.36第2楽章
8. ヴォカリーズop.34-14
9. ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18第2楽章

2006年12月10日

池袋ウエストゲートパーク Classic Edition

小説「池袋ウエストゲートパーク」に出てくるクラシック音楽を集めたCDです。
したがって、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のサントラではありません。

作者の石田衣良さんは、相当クラシック音楽が好きなようで、他にも「石田衣良モーツァルト・セレクション」という、エッセイ付きCDも出しています。

この「池袋ウエストゲートパーク Classic Edition」でも、ライナーノートの各曲の解説をすべて石田衣良さんが書いてまして、どういう意図をもって、この曲を使用したか・・・などの説明が、詳しく載っています。また、曲が使用された箇所のストーリーも載っていますので、改めて小説を読み返す必要もありません。

石田さんの解説も、クラシックCDありがちな、難しいものではなく、とても共感できるものがありました。このアルバムには、現代音楽も2曲収録されていますが、石田さんの解説を読んでから聴くと、構えることなく、とても楽しく聴く事ができます。

ただ、このアルバムはあくまでも、「池袋ウエストゲートパーク」をより理解するためのアルバムで、クラシックファン向けとしては、微妙です。なぜなら、抜粋が多いのです。途中で終わってしまう曲が、いくつかありました。これはちょっと残念。とても切りの良いところで抜粋しているので、それほど違和感はありませんが、せっかくなら1楽章すべて聴きたいところです。

選曲は、かなり幅広く、癒し系なものから、ハードなものまで色々です。
なかでも、このアルバムではじめて知った、ライヒの「18人の音楽家のための音楽~Section 3(A/B)」という現代音楽は、とても心に残りました。とてもスピード感があり、不思議な心地よさと、なにか、別世界をどこまでも飛んでいくような幻想的な雰囲気すらします。こういう曲をチョイスしてくる石田衣良さんのセンスは素晴らしいと思います。

池袋ウエストゲートパーク Classic Edition
オムニバス(クラシック) アーヴィング(ロバート) ニューヨーク・シティ・バレエ管弦楽団 チャイコフスキー バレンボイム(ダニエル) パリ管弦楽団 ストラヴィンスキー アース(モニク) ラヴェル フェルメール弦楽四重奏団
ワーナーミュージック・ジャパン (2005/04/13)
売り上げランキング: 2276


1. 弦楽セレナード~第1楽章(チャイコフスキー)
2. 春の祭典~春のきざしと乙女たちの踊り/誘拐の遊び/春のロンド(ストラヴィンスキー)
3. 亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
4. 弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」~第2楽章(シューベルト)
5. 弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」~第4楽章(シューベルト)
6. 弦楽セレナード~第3楽章(チャイコフスキー)
7. 鳥のカタログ~キガシラコウライウグイス(メシアン)
8. 十字架上の七つの言葉~ソナタ/ラルゴ 父よ,かれらをおゆるしください。かれらはなにをしているかを知らないからです(ハイドン)
9. 18人の音楽家のための音楽~Section 3(A/B)(ライヒ)
10. マタイ受難曲~アリア:わが心よ,おのれを潔めよ(J.S.バッハ)

2006年11月25日

アメイジング!〜アメイジング・グレイス〜

いわゆる、100%モノのアルバムで、全曲アメイジング・グレイスです!
実は、「アメイジング・グレイス100%」は結構発売されています。
それだけ人気のある曲という事ですが、今回はユニバーサルクラシックで、発売しているCDから。

このアルバムはクラシックからジャズ、ヴォーカル以外の演奏モノまで、はたまた、日本語版までかなり多様な演奏が入っています。
もちろん、ヘイリーの「アメイジング・グレイス」や、ザンフィルのパンフルートによる「アメイジング・グレイス」など、おいしいところもしっかり押さえた内容です。

で、一番インパクトあったのが、5曲目のアンドレ・リュウの「アメイジング・グレイス」。
これは、かなり珍しいヴァージョンのアメイジング・グレイスですよ。
たぶん、バグパイプか何かだと思うのですが、その大合奏が、雄大なオーケストラをバックに響き渡るんです。
ものすごいスケールです。3分弱の曲ですが、グングン盛り上がっていってラストはシンバルも加わり、壮大な迫力とともに終わります。

びっくりしました。
何より、ここまで迫力がありながら、心揺さぶる哀感、祈りの気持ちがいっぱいの演奏で、感動せずにはいられません。
イメージとしては広大な海原に沈んでいく真っ赤な夕陽といった感じでしょうかね。
大自然派なアメイジング・グレイスなのです!(笑
これは、本来のアメイジング・グレイスの姿ではないのでしょうが、本来以上の何かを感じました。

こういう演奏もありです!!

アメイジング!~アメイジング・グレイス~
Various オムニバス ヘイリー
ユニバーサルクラシック (2003/12/17)
売り上げランキング: 6,898


1. アメイジング・グレイス(ヘイリー)
2. アメイジング・グレイス(岡本知高)
3. アメイジング・グレイス(ザンフィル)
4. アメイジング・グレイス(ナナ・ムスクーリ)
5. アメイジング・グレイス(アンドレ・リュウ)
6. アメイジング・グレイス(ガブリエル・グッドマン)
7. アメイジング・グレイス(白鳥恵美子)
8. アメイジング・グレイス(レーナ・マリア)
9. アメイジング・グレイス(カナディアン・ブラス)
10. アメイジング・グレイス(ダイアン・シューア)

2006年11月06日

カノン100%

パッヘルベルのカノンばかり14曲入っているCDです。
正式には「カノン100% fiore」というタイトルで、カノン100%シリーズの第2段です。
第2段が出るなんて、いかに「パッヘルベルのカノン」ファンが多いかがわかりますね〜。

私自身も、おそらくクラシック音楽の中で、一番多く聴いてきた曲でしょう。
一番好きな演奏は、パイヤール指揮の演奏。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい

今でも、パイヤール盤が一番感動的な演奏じゃないでしょうか。
カノンで涙したい人は、パイヤール盤です!!
ただ、パイヤール盤は、決してオリジナルの楽譜に忠実ではなくて、伴奏にハープも加わり、テンポも非常に遅く、最後の音もオクターブ高くして、過剰に涙を誘う演出をしています。
もはやバロックではなく、ムード音楽的です。
泣ける演奏としてはベスト1ですが、真のカノンを聴きたい方は、イ・ムジチ合奏団などの演奏が良いかもしれません。

で、今回、ちょっと違ったカノンも色々聴いてみたい!!ということで、このCDを買ってみました。
オリジナルに忠実な演奏は、ラストのギルドホール弦楽アンサンブルの演奏だけで、他は、ポップからジャズまで、幅広い演奏が聴けます。尺八から、ア・カペラまで、なんでもありです。

では、独断と偏見で、気に入った演奏を2つ紹介。
まずは、2曲目のジョージ・ウィンストンのピアノ演奏盤。
これが、もう、その美しいこと!!ピアノとカノンがこんなに合うとは知りませんでした。
カノンの聴き所を3分位にまとめて演奏しているのですが、ゆったりとしたテンポとウィンストンの洒落たタッチが心に染みます。
パイヤール盤が好きな人は、この演奏もグッとくるんじゃないでしょうか??
3分といわず、もっと長く聴きたい演奏です。

あと、11曲目のハンドベルによる演奏は白眉です。
これは凄い!!どうやってこんなに一糸乱れぬ演奏をハンドベルでやっているんだろう??と、驚きです。
一体、何人がかりで、どれほど練習すればここまで演奏できるのでしょうか・・・

ハンドベルの音色は癒されますが、癒されるどころか驚いてしまいました。
ハンドベルでこれほど細かくて複雑な演奏ができるとは知りませんでした。


カノンが好きな人にはとてもオススメできるアルバムです。
名曲は、どんなアレンジでも心に染みるんだなぁ・・・と、実感いたしました。
もうちょっと、ジャケットも良ければうれしいんですがね。

カノン100% fiore
カノン100% fiore
posted with amazlet on 06.11.04
オムニバス クルト・レーデル プロ・アルテ管弦楽団 ジョージ・ウィンストン 榊原大 松本トシアキ 田代浩一郎 池田達也 三村奈々恵 ジャック・ルーシェ・トリオ
BMG JAPAN (2002/11/20)
売り上げランキング: 2,351

2006年10月07日

フィール・ヴォイス

少し前に、姫神の「神々の詩」ブルガリアン・ヴァージョンを探していたという
記事を書きました。そして、探してみたものの中々見つからず、やっと「アジアン・ヴィジョン」というアルバムに収録されているのを見つけた!と言いました。

しかし・・・その後、こちらのアルバムにも収録されていることが分かりました!
意外と、いろいろなアルバムに収録されているのかもしれません。

しかも、このアルバムは癒し系では有名なフィールシリーズ・・・
見落としてましたね。

さてさて、神々の詩は別として、このアルバムはこのアルバムで、非常に良い選曲になっています。タイトルとおり、ヴォイス(うた)にこだわった内容で、この上なく美しい歌がたくさん入っています。

オープニングの「オペラ座の怪人」こそ、スケールある曲ですが、その後は心に染みるまさに、ヒーリング効果バツグンの歌が続きます。

特に良かったのが、サラ・ブライトマンが歌う「青い影」!
雄大なストリングスをバッグに最高の歌唱で聴かせてくれます。サラ・ブライトマンらしい、上手さが光る名品でしょう。

そういえば、16曲目の「プレイヤー・イン・ザ・ナイト」という合唱曲が、サラ・ブライトマンのアルバム「ハレム」に収録されている「サラバンド」(某ニュース番組のオープニングに使われた曲)の序奏部分と非常によく似ています・・・この2曲には繋がりがあるのでしょうか?気になってるのですが勉強不足でよくわかりません。編成こそ違いますが、同じ曲に聞こえます。。。

他、リベラという少年合唱団が歌う「誓い(ジュピター)」(ホルスト作曲)の美しさが光りましたね。ジュピターのアレンジものはたくさんありますが、この、リベラの演奏が一番癒されます。どことなく悲しさ漂う、一度聴いたら忘れられない演奏ですよ。

このアルバムの締めが岩代太郎の「夜の詩〜第1番」というのも、味があって好きです。

フィール・ヴォイス
フィール・ヴォイス
posted with amazlet on 06.10.04
V.A. オムニバス ドナ・バーク&デニス・ガン S.E.N.S. サラ・ブライトマン VIE VIE リベラ 姫神
東芝EMI (2005/06/22)
売り上げランキング: 2,405


1. オペラ座の怪人(ドナ・バーク&デニス・ガン)
2. Remembering Me(S.E.N.S.(センス))
3. 青い影(サラ・ブライトマン)
4. Londonderry Air(Vie Vie)
5. 誓い(ジュピター)(リベラ)
6. 神々の詩(ブルガリアン・ヴァージョン)(姫神)
7. 聖なる海の歌声(アディエマス)
8. 私を泣かせてください(IZZY(イジー))
9. 泣かないでアルゼンティーナ(シニード・オコナー)
10. アメイジング・グレイス(ヌーノ)
11. アヴェ・マリア(キーディー)
12. ポーリュシカ・ポーレ(オリガ)
13. 禁じられた色彩(デヴィッド・シルヴィアン&坂本龍一)
14. 海と旋律(マドレデウス)
15. ビヨンド・ジ・インヴィジブル(エニグマ)
16. プレイヤー・イン・ザ・ナイト(アミーチ・フォーエヴァー)
17. G線上のアリア~君は花のごとく~(鈴木慶江)
18. 夜の詩(うた)第1番(岩代太郎指揮 東京都交響楽団 森麻季)

2006年09月17日

イマージュ・アムール/オムニバス

「イマージュ」はヒーリング系のオムニバスシリーズでは、もっとも有名なシリーズです。人気も高く、シリーズも数多く出ています。しかしながら、このブログでは、実は1度も紹介してないのです。。。
なぜなら、癒し系アルバムのわりに、全然ヒーリングとは言えないような曲が、けっこう収録されているんですよね。

イマージュの第1段も、「これは、ヒーリングじゃないだろう〜」という曲がいくつかありました。

たとえば、NHK「映像の20世紀」のオープニングでお馴染みの♪パリは燃えているか♪。ピアソラの♪リベルタンゴ♪なんかは、癒しというか、むしろ緊張感溢れるスリリングな音楽です。二作目以降は、日本人演奏者の偏りが目立ち、マンネリ化があるような・・・。

そんなこんなですが、今回紹介する「イマージュ・アムール」は、とても選曲がよく、これはイマージュ全シリーズの中でも1番のオススメです。

名曲揃いなうえ、最高に美しい編曲が多く、心から癒される1枚です。

イージーリスニングだけでなく、魅力的なヴォーカル曲が多いのも、うれしいところですね。たとえば、「ムーン・リヴァー」や「ダニー・ボーイ」、「この素晴らしき世界」「アメイジング・グレイス」など、お洒落なアレンジで聴かせてくれるので、ワクワクしてきます。

この手のアルバムが好きな人には、きっと満足のいく内容ではないでしょうか?

あと、余談ですが、イマージュシリーズは、他のCDにくらべて音量が高めに設定されている気がしませんか?
CDの音量って、各社バラバラで統一してないんでしょうかね〜?

イマージュ アムール
イマージュ アムール
posted with amazlet on 06.09.16
オムニバス エンニオ・モリコーネ 葉加瀬太郎 JAZZTRONIK featuring ヤドランカ J.マーサー 岩崎工 野崎良太 手使海ユトロ featuring 宮本文昭 手使海ユトロ 加古隆
ソニーミュージックエンタテインメント (2001/11/07)
売り上げランキング: 5,572


1. ニューシネマ・パラダイス「愛のテーマ」(エンニオ・モリコーネ)
2. 冷静と情熱のあいだ(葉加瀬太郎)
3. ムーンリヴァー(JAZZTRONIK featuring ヤドランカ)
4. 夢(手使海ユトロ featuring 宮本文昭)
5. 大河の一滴(加古隆)
6. カヴァティナ(映画「ディアハンター」テーマ曲)(ジョン・ウィリアムス)
7. ロミオとジュリエット(映画「ロミオとジュリエット」テーマ曲)(ゴンチチ)
8. 静寂(Hymn)(三村奈々恵)
9. ザナルカンドにて (羽毛田丈史)
10. ダニー・ボーイ(デイヴィ・スピラーン featuring シンニード・オコナー)
11. アズ・タイム・ゴーズ・バイ(ステファン・グラッペリ&古澤厳)
12. ジェレミー(クレモンティーヌ)
13. ホワット・ア・ワンダフル・ワールド(ケイコ・リー)
14. 歌に生き、恋に生き〜“トスカ”より(グローバー・ワシントンJr.)
15. トゥナイト〜“ウエストサイド・ストーリー組曲”より(ジョシュア・ベル)
16. アメイジング・グレイス (シャルロット・チャーチ)
17. イマージュ アムール〜“カヴァレリア・ルスティカーナ”間奏曲(羽毛田丈史 with 木村大、小松亮太、ゴンチチ、葉加瀬太郎、宮本文昭&ヤドランカ)

2006年09月13日

pure3/オムニバスアルバム

癒し系のオムニバスシリーズはたくさんありますが、今回は、pureシリーズの第三弾をご紹介します。

このアルバムを聴いてすぐに思ったのは、非常にカヴァー曲が多いという事。
「千と千尋の神隠し」の名曲♪あの夏へ♪の、ピアノ・ソロ・ヴァージョン。
クリスティの歌う「HE WAS BEAUTIFL」は、ギターの名曲♪カヴァティナ♪のヴォーカル・ヴァージョン。
「ワーズワースの冒険」テーマ曲のセルフ・カヴァー・ヴァージョン。
わたし大好きな千住明さんの「日本映像の20世紀」のテーマ曲のピアノ・カヴァー・ヴァージョン。
ホルストの「ジュピター」を合唱でカヴァーした♪ワールド・イン・ユニオン♪。
さらには、「プロジェクトX」でお馴染み♪ヘッドライト・テールライト♪のピアノ・カヴァー。

などなど・・・お馴染みの曲を一味違ったアレンジで聴くことができます。
私は、一つの曲を色々なヴァージョンで聴くのが好きなので、このアルバムはとても気に入ったのですが、オリジナリティーがない気もしないではありません。。。

ところで、このアルバムの曲の中で白眉だったのが朝崎郁恵さんの♪おぼくり〜ええうみ♪という歌です。
朝崎郁恵さんは民謡(島唄)の第一人者だそうですが、この曲はピアノを伴奏に、島唄を歌った斬新な曲です。お洒落なハーモニーを使ったピアノ伴奏と民謡という異色の組み合わせながら、その悠久の美しさ、いつ果てるともない郷愁に目からウロコでした。
こういう音楽もありなんだ!!と、ただただ感動です。
音楽自体の美しさも去る事ながら、朝崎郁恵さんの温かい声が、日本人の心に染み入る名曲だと思います。繰り返し聴くほどで味が出てくる素晴らしい1曲ですよ!


さて、気になったのが、17曲目のオペラ「アイーダ」の♪凱旋の合唱♪。
サッカーワールドカップのBGMでもお馴染みになった、大合唱曲ですが、非常に浮いています!!
一貫して癒し系の選曲で、なぜにこの目が覚めるような大合唱曲が入っているのでしょう?

もちろん、凱旋の合唱は名曲ですし、好きな曲ですが、なんか違和感が・・・・

ただ、アバド指揮、ミラノ・スカラ座の名演奏なので、聴いて損はないですね。

pure 3 - be natural
pure 3 - be natural
posted with amazlet on 06.09.12
ミュージック・セラピー 久石譲 リサ・ジェラード&ハンス・ジマー クリスティ シークレット・ガーデン ヴァンゲリス 近藤嘉宏
ユニバーサルインターナショナル (2002/08/21)
売り上げランキング: 1,364


1. 久石譲 / One Summer's Day
(映画「千と千尋の神隠し」より : ピアノ・ソロ・ヴァージョン)
2. リサ・ジェラード & ハンス・ジマー / ついに自由に
(映画「グラディエイター」より)
3. クリスティ / HE WAS BEAUTIFUL
(ドラマ「真珠夫人」主題歌 アルバム・ヴァージョン)
4. シークレット・ガーデン / ザ・ラップ
5. ヴァンゲリス / 南極物語
(映画「南極物語」より)
6. 近藤嘉弘 / なつかし人たち
(NHK「日本 映像の20世紀」使用曲 カヴァー・ヴァージョン)
7. キャスリーン・バトル / オンブラ・マイ・フ
8. ボンド / ヒム
9. 坂本龍一 / Parolibre
10. 吉澤はじめ / Queen Never Die
11. 岩代太郎 / Song For Poseidon 2002
(NHKスペシャル「海、知られざる世界」挿入曲)
12. Erie / シャ・リオン
(「ワーズワースの冒険」テーマ曲 セルフ・カヴァー・ヴァージョン)
13. ウォン・ウィンツァン / 水のうた、森のねむり
14. 朝崎郁恵 / おぼくり - ええうみ
15. 宗次郎 / 静かな地球の上で
16. ブリン・ターフェル & シャーリー・バッシー / ワールド・イン・ユニオン (野村證券2002年TV CM 別ヴァージョン)
17. アバド / アイーダ 凱旋の合唱 (エジプトとイジスの神に栄光あれ)
18. 深町純 / ヘッドライト・テールライト
(NHK「プロジェクトX - 挑戦者たち」エンディング・テーマ カヴァー・ヴァージョン)

2006年09月01日

神々の詩(ブルガリアン・ヴァージョン)/姫神

数ヶ月前、ラジオを聴いていたら聴き慣れたメロディーが少し変わったアレンジで流れてきました。
タイトルは姫神の代表作、「神々の詩」であることは、すぐに分かったのですが、いつものヴァージョンではありません。そして、曲が終了したあと、タイトルに耳を傾けたところ「神々の詩、ブルガリアン・ヴァージョンでした」と、言うのです!!

「な、なんだ!?ブルガリアン・ヴァージョンって??」
私は、すっかり興味深々になってしまいました。それもそのはず、アレンジ、演奏ともに原曲以上に私の心にヒットしたからです。さっそく、ネットで検索しましたが、探した限りでは情報がありません。

なんとしても、もう一回聴きたくなった私はCDを探しました。
ところが、いくらamazon等、大手ネットショップで検索しても出てきません。

地元のレコードショップを回っても、姫神のコーナーにブルガリアン・ヴァージョンはありませんでした。なければないほど、聴きたくなるものですが、結局みつからずあきらめてしまったのです。


それから、しばらく経った時のこと・・・
たまたまamazonで、ヒーリング系のCDを購入しようと検索していたら、発見したのです!!あるオムニバスCDに「神々の詩(ブルガリアン・ヴァージョン)」が収録されているではありませんか!!
「エジアン・ヴィジョン」というCDです。即買いでした(笑

そして、先日届いたCDを聴き大感動です。待ちに待ったこともあったのですが、鳥肌ものの素晴らしい内容でした。

ブルガリアン・ヴァージョンに関しては、原曲にくらべて、コーラスがとてもソフトで、非常に神秘的な響きがあります。”神秘ヴァージョン”と言ったほうがよいと思うくらいでした。「神々の詩」という曲の素晴らしさを再認識できます。

このCDは選曲が大変良く、巷で大ヒットしている某ヒーリングCDなんかより、ずっと味のある曲が多いです。アジアンテイストにこだわった、名品揃いですよ。
しばらく、愛聴盤になりそうです。

Asian Vision
Asian Vision
posted with amazlet on 06.08.31
オムニバス TOGI+BAO 上妻宏光 チェン・ミン 押尾コータロー 須川展也 武部聡志
東芝EMI (2005/03/16)
売り上げランキング: 17,684


1. 大河悠久(TOGI+BAO)
2. 時の旅人(上妻宏光)
3. feel the moon(チェン・ミン)
4. 桜・咲くころ(押尾コータロー)
5. SAKURA(須川展也)
6. 僕らの音楽(武部聡志)
7. ひまわり(中川俊郎)
8. Spicks And Specks(amin)
9. NATURAL(瀬木貴将)
10. 少年時代(ウー・ファン)
11. ひかりのかけら(Big Bell)
12. 稔りの時(ウェイウェイ)
13. 琥珀の道(藤原道山)
14. 街道をゆく(冨田勲)
15. 神々の詩(ブルガリアン・ヴァージョン)(姫神)
16. 日本 映像の20世紀(千住明)

2006年05月18日

アダージョ・モーツァルト

今年はモーツァルト生誕250年!ということで、様々なCDが発売されているようです。没後200年の時ほどは騒がれていませんが、それでもたくさんのCDが発売され、記念コンサートが開催されています。いかに、モーツァルトが多くの人に愛されているのか実感します。

モーツァルトの音楽の魅力については、評論家の宇野功芳さんの本に、このように書かれていました。
「明るくふるまい、ほほえみながら目には涙が光っている。これがモーツァルトの音楽なのだ」
私も、そう思います。モーツァルトの音楽は、ただ明るい、軽い音楽として聴いてしまっては本当の魅力はなくなってしまいます。明るい中にある、悲しみの揺らぎのようなニュアンスを感じ取れればもっともっとモーツァルトの音楽は素晴らしく、感動的に聞こえるのではないでしょうか?

今回紹介するCDはモーツァルトの数ある音楽の中から、スローテンポの癒しの楽章を集めたCDです。以前、同じタイトルで全曲カラヤンが指揮しているCDがありましたが、今回は様々な著名アーティストによる豪華なオムニバスとなっていますので、より楽しめると思います。カール・ベームによる超名演奏「レクィエム 〜涙の日」やレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊の美しい「アヴェ・ヴェルム・コルプス」等、とてもお得な内容ですね。

ちなみに、このアルバムにも収録さていますが、ゼルキンとアバドによるモーツァルトのピアノ協奏曲は、明るさより悲しみを前面に出した演奏になっています。モーツァルト特有の「明るさの中に潜む悲しみ」といった、ニュアンスをとても感じとりやすいアルバムになっているので、こちらもオススメです。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番・同第27番

アダージョ・モーツァルト
オムニバス(クラシック) ベーム(カール) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 モーツァルト ミケランジェリ(アルトゥーロ・ベネデッティ) ガーベン(コード) 北ドイツ放送交響楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 レヴァイン(ジェイムズ)
ユニバーサルクラシック (2006/05/10)


1.セレナード第13番ト長調 K.525 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》~第2楽章
2.ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466~第2楽章
3.ディヴェルティメント第1番ニ長調 K.136(125a)~第2楽章
4.レクィエム K.626~涙の日
5.交響曲第34番ハ長調 K.338~第2楽章
6.ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488~第2楽章
7.アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
8.フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299~第2楽章
9.ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545~第2楽章
10.弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465《不協和音》~第2楽章
11.ディヴェルティメント第11番ニ長調 K.251~第2楽章
12.ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調 K.424~第2楽章

2006年05月13日

「ヴォカリーズ」ラフマニノフ

ヴォカリーズとは、一つの母音のみを用いて歌う曲のことで、「Aaaa〜」と歌われることがほとんどです。そのヴォカリ−ズの代名詞的な曲が、このラフマニノフのヴォカリーズなのです。ヴォカリーズといえば、ほとんど方がラフマニノフの曲を思うのではないでしょうか?

この曲がここまで有名なのは、なんと言ってもメロディーの美しさが際立っているからでしょう。ラフマニノフは、大変なメロディーメーカーで、甘美な旋律の大家でした。ピアノ協奏曲第2番しかり、パガニーニ−の主題による狂詩曲しかり、どれもあま〜いメロディーが随所に散りばめられているのです。その、メロディーメーカーとしての真骨頂がこのヴォカリーズです。秋雨を思わせるような、もの悲しい旋律に、何度感動したかわかりません・・・
ヴォーカルはもちろん、オーケストラ、ヴァイオリン、二胡、あらゆる楽器の演奏を聴いてきましたが、どの楽器で聴いても、新たな美しさを発見させられるし、まったく飽きのこない名旋律だと思います。

演奏ですが、これは自分の好きな楽器の演奏を聴くことが一番だと思います。もちろん、もともとはヴォーカルのための音楽なのですが、どの楽器聴いても、感動は変わりません。

私のお気に入りのCDは、作曲者自身の編曲・指揮によるオーケストラ演奏が入っている「ヴォカリーズ・リラクゼーション」というCDです。これは、聴く価値ありです!(ただ、ラフマニノフによる演奏はショートヴァージョンに編曲されています。)
全曲ラフマニノフのヴォカリーズで、国内外の著名なアーティストの演奏が収録されていて、ファンにはたまらない内容です。ヴォーカルはもちろんピアノ、フルート、二胡など、あらゆる演奏が聴けますよ。

ヴォカリーズ・リラクゼーション
モッフォ(アンナ) ラフマニノフ スピバコフ(ウラジミール) ペズロドゥニー(セルゲイ) フィラデルフィア管弦楽団 ラフマニノフ(セルゲイ) アサワ(ブライアン) キーシン(エフゲニー) ゴールウェイ(ジェームズ)
BMG JAPAN (2000/05/24)
売り上げランキング: 12,280


1.ヴォカリーズop.34-14(ストコフスキー/アメリカ交響楽団)
2.ヴォカリーズop.34-14(セルゲイ・ベズロードヌイ(P)/ヴラディーミル・スピヴァコフ(VN)
3.ヴォカリーズop.34-14(ラフマニノフ/フィラデルフィア管弦楽団)
4.ヴォカリーズop.34-14(ネヴィル・マリナー/アカデミー室内管弦楽団)
5.ヴォカリーズop.34-14(エフゲニー・キーシン(P))
6.ヴォカリーズop.34-14(ジェイムズ・ゴールウェイ(FL))
7.ヴォカリーズop.34-14(ストコフスキー/ノーマン・ルボフ合唱団)
8.ヴォカリーズop.34-14(冨田勲(SYN))
9.ヴォカリーズop.34-14(ディーター・フシュケ(P)/ヴォルフラム・フシュケ(VC))
10.ヴォカリーズop.34-14(ヴィクター・バビン(P)/ヴィドゥヤ・ヴロンスキー(P))
11.ヴォカリーズop.34-14(ユーリ・テミルカーノフ/サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団)
12.ヴォカリーズop.34-14(許可(ニ胡)/山田武彦(P))
13.ヴォカリーズop.34-14(ウォーレン・ジョーンズ(P)/ルース・アン・スウェンソン(S))

2006年04月06日

NHK名曲アルバム・ベストII〜くつろぎの名曲ベスト30〜

私は、NHK名曲アルバムの大ファンです!名曲アルバム選とかあると、ついつい全部見てしまうのです。
たしかに、NHK名曲アルバムは5分間しかありませんので、クラシックファンにとってはせっかくの名曲が5分に短縮されて演奏されるのは、あまり好ましくないかもしれません。

しかし、その逆のパターンも多々ありまして、たとえば、1、2分しかないピアノの小品を、一流のアレンジャーがピアノとオーケストラのための5分の作品に変えて、それをNHK交響楽団が演奏するという場合もあります。とくに、このCDに収められているような、聴きなれた小品を一流のアレンジと演奏で、気持ち新たに聴けるのは素晴らしいと思います。

最近では、オーケストラとピアノによる「エリーゼのために」は、美しかったですね〜。「エリーゼのために」は、こんなにも美しく、悲しい音楽だったのかぁ…と、感動し、小品聴くなら名曲アルバムが一番いいなぁ。なんて思ったくらいです。

このアルバムにも、素晴らしいアレンジの音楽がたくさん入っています。
南安雄さん編曲のピアノとオーケストラによる「ショパンの別れの曲」。 徳永二男のヴァイオリンと東京フィルハーモニー交響楽団による「ライムライトのテーマ」。
とくに、N響アワーの司会でお馴染みの池辺晋一郎さん編曲、「イエスタデイ」が名アレンジです。「G線上のアリア」風の伴奏の上に、「イエスタデイ」を乗せているのですが、これが見事にマッチ!何の違和感もなく"G線上のイエスタデイ"みたいな仕上がりで、これには感心いたしました。(イエスタデイはG線だけでは演奏できないと思いますが)

クラシックの名曲から、「みかんの花咲く丘」まで入っていたりして、とてもお得な内容です。ぜひ持っていたいCDです。

そうえいば、似たようなタイトルで
NHK名曲アルバム・ベストI〜やすらぎの名曲ベスト30〜
というのもありますが、こちらは、5分以上の音楽を無理やり5分まとめた曲が多く、あまりオススメしません。

NHK名曲アルバム・ベストII〜くつろぎの名曲ベスト30〜
NHK名曲アルバム 小林研一郎 バッハ 東京フィルハーモニー交響楽団 岩河三郎 金昌国 グルック 大友直人 南安雄 渡辺暁雄
ユニバーサルクラシック (2001/05/30)
売り上げランキング: 23,304


ディスク: 1
1.G線上のアリア(バッハ/岩河三郎編)
2.精霊の踊り(グルック/南安雄編)
3.ドナウ川のさざ波(イヴァノヴィチ/岩河三郎編)
4.別れの曲(ショパン/南安雄編)
5.ムーラン・ルージュの歌(ジョルジュ・オーリック/南安雄編)
6.ユモレスク(ドボルザーク/岩河三郎編)
7.歌劇「椿姫」~前奏曲(ヴェルディ)
8.ボッケーリーニのメヌエット(ボッケリーニ)
9.月の光(ドビュッシー)
10.ヴァイオリン・ソナタ「春」から(ベートーヴェン)
11.森の水車(アイレンベルク)
12.ラ・パロマ(イラディエル/羽田健太郎編)
13.ローモンドの湖(スコットランド民謡/南安雄編)
14.ロマンス へ長調(ベートーヴェン)
15.円舞曲「美しく青きドナウ」(J.シュトラウス)

ディスク: 2
1.交響詩「モルダウ」(スメタナ)
2.歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲~モスクワ河の夜明け(ムソルグスキー)
3.ジムノペティ(サティ/ドビュッシー編)
4.ライムライト(チャップリン/南安雄編)
5.みかんの花咲く丘(海沼実,加藤省吾/石川皓也編)
6.モーツァルトのメヌエットK.334から(モーツァルト)
7.過ぎた春(グリーグ/南安雄編)
8.イエスタディ(マッカートニー/池辺晋一郎編)
9.ポルカ「クラプフェンの森で」(J.シュトラウス2世)
10.幻想即興曲(ショパン)
11.「くるみ割り人形」~花のワルツ(チャイコフスキー)
12.アランブラ宮殿の思い出(タレガ)
13.フーガ ト長調(バッハ)
14.コンドルは飛んでゆく(ペルー民謡/小山内たけとも編)
15.波を越えて(ローセス/若松正司編)

オマケ。ちなみに、池辺晋一郎さんはこんなCDも出してます。
決定版!ザ・ビートルズ・オン・バロック
池辺さんはこういうアレンジが好きなんでしょうかね?こちらは、癒しというより、ユーモアたっぷりの楽しいアルバムになっています。

2006年04月04日

「トゥーランドット」マイ・フィギュア・スケート・アルバム

最近、とても魅力的なオムニバス・アルバムが発売されたのでご紹介します!

「マイ・フィギュア・スケート・アルバム」というCDです。
これは、タイトルにもある通り、フィギュア・スケートで良く使われる音楽、特に、日本のトップスケーターがトリノ五輪シーズンで使用した曲を集めたCDです。

記憶に新しい、荒川静香選手が使用した、ヴァイオリンによる「トゥーランドット」が入っているのがうれしいですね。この曲は、もともとプッチーニのオペラのアリアですが、その甘美なメロディーはヴァイオリンで演奏すると一際輝いて聞こえます。

荒川選手が使用したのは、このヴァネッサ・メイのヴァイオリンによる演奏なのですが、廃盤らしく、入手が難しいらしいのです。私も、このヴァージョンのトゥーランドットを聴きたかったのですが、どこにも売っていませんでした。

そんな中、このアルバムが発売されたのです!トリノの感動をもう一度味わえますよ!ヴァネッサ・メイの「トゥーランドット」は本当に美しく、フィギュア・ファンならずとも、聴いておきたい演奏です。

他にも坂本龍一さんの「メリークリスマス・ミスターローレンス」から「アメイジング・グレイス」まで、「銀盤の妖精」という言葉にピッタリな美しい音楽がたくさん収録されています。

ただ、CDの解説が難あり…というか、どの曲で誰が演技をしていたか不明でした。。。
「トゥーランドット」は荒川静香選手だとして、ラフマニノフは村主選手と高橋大輔選手、「くるみ割り人形」は浅田真央選手、「セビリアの理髪師」は織田信成選手、「メリークリスマス・ミスターローレンス」と「ある晴れた日に」は安藤美姫選手、中野選手は「アメイジング・グレイス」だったかな?
ただし、荒川さん以外は必ずしもこのCDのヴァージョンで演技していたわけではありませんので注意です。

※追伸。人気にあやかってヴァネッサ・メイのベスト・アルバム(トゥーランドット含)が発売されるみたいです。こちらもチェックですね⇒トゥーランドット~ベスト・オブ・ヴァネッサ・メイ

マイ・フィギュア・スケート・アルバム
オムニバス(クラシック) ヤンドー(イェネ) ブダペスト交響楽団 ラフマニノフ 坂本龍一 ガウチ(ミリアム) スロヴァキア放送交響楽団 プッチーニ グレムザー(ベルント) ポーランド国立放送交響楽団
エイベックス イオ (2006/03/15)


1. ピアノ協奏曲第2番第1楽章/ラフマニノフ
2. メリークリスマス・ミスタートーテンス/坂本龍一
3. ある晴れた日に(蝶々夫人)/プッチーニ
4. パガニーニの主題による狂詩曲(序奏、第1変奏、主題、第2変奏、第18変奏、第24変奏)/ラフマニノフ
5. 幻想即興曲/ショパン
6. 「ペールギュント」組曲より<朝>/グリーグ
7. ヴァイオリン・ファンタジー(トゥーランドット)/プッチーニ
8. 闘牛士の歌(カルメン)/ビゼー
9. 花のワルツ(くるみ割人形)/チャイコフスキー
10. マダム・ボバリー/ミクロス・ローザ
11. おいらは町のなんでも屋(セビリャの理髪師)/ロッシーニ
12. アメイジング・グレイス
13. 火の鳥〜フィナーレ/ストラヴィンスキー

2005年11月30日

FURUSATO reborn〜ふるさと〜

郷愁オムニバスシリーズの完結編です。
完結にふさわしく、シリーズ最高の出来になっていますね。
もともと、3部完結として制作されているため、構成もよく、是非是非3枚とも聴いてほしいです。
このCDのために新録音された曲や、千住明さんの未発表音源も多々あります。
ラストに流れる千住さんの「日本映像の20世紀 エンディングテーマ (コンサートアレンジ)」が本当に心に染みます。
これは、このCDのためにアレンジされたものです。
高嶋ちさ子さんのヴァイオリンによる「さとうきび畑」等、日本人の心に染みる曲がたくさん入っていて、いつ聴いても和みますよ!!
試聴は公式サイトでどうぞ⇒http://columbia.jp/furusatoreborn/

FURUSATO reborn~ふるさと~
FURUSATO reborn~ふるさと~
posted with amazlet on 05.11.30
オムニバス 千住明 あんべ光俊 ジャー・パンファン ジャー・パンファン with 加羽沢美濃 藤原道山 高嶋ちさ子 天山
コロムビアミュージックエンタテインメント (2002/09/28)
売り上げランキング: 49,779

1.千住明 / ふるさとの記憶
2.あんべ光俊 / 遠野物語
3.ジャー・パンファン with 加羽沢美濃 / ワダツミの木
4.藤原道山 / 琥珀の道 - KOHAKU ROAD -
5.高嶋ちさ子 / さとうきび畑
6.天山 / ヒマラヤ杉のてっぺんで
7.姜建華(ジャン・ジェン・ホワ) / 「ラスト・エンペラー」メイン・テーマ
8.千住明 / ふるさと (リコーダー・ヴァージョン)
9.加羽沢美濃 / 夕焼け雲
10.又紀仁美[en avant] / 風のゆく方へ - 恋が愛に変わるまで -
11.岡崎倫典 / 雲の上の小さな島
12.藤原真理 / 風の伝説
13.幸田聡子 / 島唄
14.千住明 / 夕焼けの空に (ピアノ・バージョン)
15.村松健 / 片恋 - ずっと想いつづけること -
16.千住明 / おじいちゃんのじまん (チェレスタ・ヴァ−ジョン)
17.千住明 / 日本映像の20世紀 エンディングテーマ (コンサートアレンジ)

2005年11月29日

FURUSATO 2 〜古里〜

郷愁オムニバスシリーズ第二弾です。
和みます。
このCDは和みます。
実は、第二弾なのに前作と同じ曲が入ってますよね。
久石譲さん作曲の「風のとおり道」とか。
勿論演奏者が違うんですけど、このシリーズは同じ曲の違う演奏者ヴァージョンがけっこうあります。
でも、演奏によって全然雰囲気が変わってくるんですよね。
演奏の面白さを味わうこともできるシリーズなんです。
前作は藤原真理さんのチェロによるクラシカルな演奏の「風のとおり道」でしたが、今回は高嶋ちさ子さんのヴァイオリンによるスローでヒーリング的な演奏になっています。
あと、最後に2曲、千住明さんの曲が入っています。
これは千住さんの代表作「日本 映像の20世紀」の中の曲でこのシリーズのテーマでもあるんです。
全シリーズ通して、千住さんの「日本 映像の20世紀」の曲がたくさん使われているんですね。
これが、とっても良い曲なんですよ。
特に、このCDにも収録されている「夕焼けの空に」(歌:分家かな) なんて良い味出ていますよね〜。
耳に残る名旋律だと思います。

「FURUSATO 2 ~古里~」公式サイトこちら⇒http://columbia.jp/furusato2/

FURUSATO 2 ~古里~
FURUSATO 2 ~古里~
posted with amazlet on 05.11.29
ヒーリング 幸田聡子 加藤真一郎 高木綾子 丸山和範 ジャー・パンファン 飛澤宏元 天野滋 円山天使 村松健
コロムビアミュージックエンタテインメント (2002/03/30)
売り上げランキング: 19,602

1.いつも何度でも(幸田聡子)
2.春よ,来い(高木綾子)
3.大空と大地の中で(ジャー・パンファン)
4.夕暮れ時はさびしそう(天野滋,幸田聡子)
5.春の野を行く(村松健)
6.la pioggia(久石譲)
7.THE END OF ASIA(坂本龍一)
8.風の通り道(高嶋ちさ子)
9.こむぎいろの天使(宗次郎)
10.紅葉の道(冨田勲)
11.ねんねんふるさと(デュオ・プリマ)
12.ユーラシアン狂詩曲(マリオネット)
13.新日本紀行(仙波清彦with笹路正徳)
14.早春賦(藤原道山)
15.美少年には神が宿る(天山)
16.愛と青春の宝塚(加羽沢美濃)
17.日本 映像の20世紀(Main Title)(千住明)
18.夕焼けの空に(千住明,分家かな)

2005年11月28日

FURUSATO〜故郷

一味違った癒し系オムニバスCDシリーズです。
その第一段がこの作品。
タイトルからも伝わると思いますが、このCDのテーマは郷愁です。
楽曲はほとんどが日本の曲。
全編に渡って流れるアジアンテイストがたまりません。
カヴァーものが多いのですが、いずれも演奏が最高なのです。
ジャー・パンファンの二胡による「花」や「島唄」
高嶋ちさ子のヴァイオリンによる「もののけ姫」
本当に郷愁を誘う選曲、演奏だと思います。
私は、この手のオムニバス・アルバムの中で、このシリーズが一番好きです。

公式サイトもありますので是非ご覧ください。
http://columbia.jp/furusato/

FURUSATO〜故郷
FURUSATO〜故郷
posted with amazlet on 05.11.28
オムニバス 千住明 久石譲 天山 ジャー・パンファン 藤原真理 高嶋ちさ子
コロムビアミュージックエンタテインメント (2001/09/29)
売り上げランキング: 49,796

1.日本 映像の20世紀(Ending Theme)(千住明)
2.銀河鉄道の夜(久石譲)
3.やさしく生きてそして愛して(天山)
4.花(ジャー・パンファン)
5.風のとおり道(藤原真理)
6.もののけ姫(高嶋ちさ子)
7.シチリアーナ(村松健)
8.カヴァティーナ(渡辺香津美)
9.WATER WAYS FLOW BACKWARD AGAIN(渡辺香津美,坂本龍一,矢野顕子)
10.こころ(ピアノ・ヴァージョン)(沢知恵)
11.川の流れのように(幸田聡子)
12.さよならとは言わないで(ピアノ・ヴァージョン)(ダ・カーポ)
13.SONG FOR MARJORY(古澤良治郎とリー・オスカー)
14.たんぽぽぽ(本谷美加子)
15.島唄(ジャー・パンファン)
16.小さな旅と美術館(岩田英憲)
17.小さな旅(大野雄二) ※〈Tuned CD〉

2005年10月27日

NOW PIANISSIMO

癒し系音楽というと「feel」シリーズザ・モースト・リラクシング〜フィールを思い浮かべる方が多いと思います。
その後にイマージュ等、たくさんの癒し系オムニバスCDが発売されました。
しかし・・・実は「feel」が発売される2年前に原型ともいえるCDが発売されていたのです!!
その名を「NOW PIANISSIMO」!!
発売元も「feel」と同じで、いわば「feel」シリーズのいいとこ取りみたいな感じになっています。
「NOW」というと、洋楽ヒット曲を集めたシリーズで知られていますがこういうCDも出していたのですね!!
そういうわけで「NOW」らしくホリー・コールの♪コーリング・ユー♪等の癒し系の洋楽ナンバーもあれば、映画のBGMまであり、本当に幅広く楽曲を集めています。
♪エクソシスト♪のテーマ曲まで入っています(チューブラー・ベルズ)

色々なジャンルの癒し系の音楽が収録されていますのでとってもお得ですよ!!

NOW PIANISSIMO
NOW PIANISSIMO
posted with amazlet on 05.10.29
オムニバス マイケル・ナイマン オリガ カール・ジェンキス アディエマス ヌーノ・ゲレイロ 坂本龍一 スティービーB
東芝EMI (1998/12/02)
売り上げランキング: 93,096

1.「ピアノ・レッスン」~楽しみを希う心(マイケル・ナイマン)
2.ポーリュシカ・ポーレ(オリガ)
3.聖なる海の歌声(アディエマス,カール・ジェンキンス)
4.アメイジング・グレイス(ヌーノ)
5.ザ・シェルタリング・スカイ(坂本龍一)
6.ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー(スティーヴィーB)
7.「グラン・ブルー」~前奏曲(エリック・セラ)
8.海と旋律(マドレデウス)
9.禁じられた色彩(デヴィッド・シルヴィアン&坂本龍一)
10.アイ・ビリーヴ(ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ)
11.チューブラー・ベルズ(マイク・オールドフィールド)
12.「シンドラーのリスト」のテーマ(タスミン・リトル,イアン・サザーランド,ニュー・ワールド・フィルハーモニー管弦楽団)
13.ジャスト・ミスト・ザ・トレイン(トリーネ・レイン)
14.聖なる大地の祈り(セイクリッド・スピリット)
15.ライト・ヒア・ウェイティング(リチャード・マークス)
16.瞳のささやき(クリスタル・ゲイル)
17.コーリング・ユー(ホリー・コール)




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