2005年11月20日

アルビノーニのアダージョ

この曲好きだなあ。
バロック音楽の名曲として知られてますが、アルビノーニの完全オリジナルというわけではありません。
ジャゾットという人が第二次大戦中にドレスデンにある図書館で発見した「トリオ・ソナタ ト短調」という曲の断片を元に作った曲。
編曲ジャゾットとなっている事が多いですが、実際アルビノーニが作った部分は少ないようです。
ですから、この曲はバロックで有りながら20世紀の香り、発見当時の第二時大戦の暗い香りまでもしてくる気がします。

この曲はオルガンとストリングスで演奏されますが、冒頭のオルガン部分が演奏によってぼやけている事があります。私はあまりにぼやけられると不服です(笑)
オルガン部分に即興を入れてある演奏もありました。唐突に二回目、三回目辺りが変奏されていて何だかなぁ。
個人的にはこの曲はそのまんま演奏してほしいです。

たくさんCDも聴いてきましたが、独断と偏見で決めるならルイ・オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内管弦楽団(1968年の録音)が一番!!
オルガンの響きもGOODですが、ストリングスに重圧感があって大変格調の高い響きがします。
現代的香り漂う素晴らしい演奏だと思います。
私はかれこれ10年以上前にこのCDを購入したのですが、もう廃盤になっています。
この演奏が収められているCDも現在日本では見当たらないですね〜。残念。




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