2007年07月21日

安らぎの名曲集

クラシックの癒し系楽曲を集めたオムニバスCDです。
この手のオムニバスCDはたくさんありますよね。
そんな中で、私が気に入っているCDがその名もズバリ「安らぎの名曲集」というアルバム。
選曲、演奏ともになかなか面白いものになっています。

全体的に印象派以降、20世紀の名曲が多いのがこのアルバムの特徴です。
「ディーリアス」や「バターワース」といったあまり聴く機会のない作曲家の作品もあり、興味が尽きません。エルガーの「ためいき」という作品も、このアルバムで初めて聴いたのですがその美しいストリングスとメロディーは、まさに”ためいき”ものです。

演奏はすべてオーケストラによるもので、ネヴィル・マリナーやモントゥーなど、豪華メンバーです。

このアルバムの面白いのは、スローな演奏が多いことです。
「安らぎ」ということで、わざとテンポの遅い演奏を選んだのか、今まで聴いた中で一番テンポの遅い曲がいくつかありました。ただ、これはあまり良い事ではなく、チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」など、テンポが遅すぎて、ぎこちなく響くものもありました。たしかに、テンポが遅いとしみじみと、感動的になるかもしれませんが、一方で演奏者の表現力がとても必要になります。遅いだけで心のない演奏は、聴けたものではないんです。

速く演奏するのに技術が必要なら、ゆっくりと演奏するのには、とても高い表現力が必要なんでしょうね。

バーバーのアダージョ〜安らぎの名曲集
オムニバス(クラシック) マリナー(サー・ネヴィル) バーバー アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ ハーマン(バーナード) サティ ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ドビュッシー モントゥー(クロード) グルック
ユニバーサルクラシック (2001/04/25)
売り上げランキング: 1629


1. 弦楽のためのアダージョ(バーバー)
2. ジムノペディ第3番(サティ)
3. ジムノペディ第1番(サティ)
4. 歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」~精霊の踊り(グルック)
5. 春初めてのカッコーを聞いて(ディーリアス)
6. 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」~間奏曲(マスカーニ)
7. ベルガマスク組曲~月の光(ドビュッシー)
8. ためいきop.70(エルガー)
9. 歌劇「セルセ」~オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)(ヘンデル)
10. 青柳の堤(バタワース)
11. アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)
12. パヴァーヌop.50(フォーレ)
この記事へのコメント
こんばんは!ご無沙汰しています。
早速ですが、20年近く愛用したLuxman-L570プリメイン・アンプに限界が来たようで、今、四苦八苦しています。次の候補は見つけたのですが、これも財布と相談中で四苦八苦しています。そんなことを記事にしてみましたので、また遊びに来て下さい。
Posted by yuhoto at 2008年11月09日 22:14
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Excerpt: カラヤン指揮、ウィーン・フィル演奏。いいですよ。・[マーラー]マーラー・交響曲第1番「巨人」・クラシックの達人 なつかCM・安らぎの名曲集・ヴェルディ《椿姫》~2005年ザルツブルク音楽祭・イゾルデの..
Weblog: クラシックがいっぱい
Tracked: 2007-07-22 04:03
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