2007年07月02日

NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック

初めて、このNHKスペシャルを見たときの衝撃は忘れられません。
とにかく、20世紀、100年間の膨大で貴重な映像の数々には圧倒させられました。映像でしか伝わらない、時代時代のリアルな空気が鮮明に感じられました。脳裏に焼きつく映像が多かったですね。

映像作品ではありますが、音楽の果たす役割も大変重要なものになりました。ほぼ全編、映像と共にBGMが使われます。映像が主役のシリーズですが、音楽なしでも成り立たちません。

そして、このシリーズの作曲を任されたのが加古隆さんです!
「映像の世紀」で初めて加古さんを知った方も多いかと思います。特に、開始直後のオープニングテーマ曲のインパクトは圧巻でした。
加古さん曰く「20世紀は戦争の世紀でもあった」ということで、全体的に重々しくも迫力のある音楽に仕上がっています。曲名は「パリは燃えているか」ですが、まさに「映像の世紀」オープニングにふさわしい音楽だったと思います。

オープニング曲は、他にもギターとフルートによる「追憶編」。
シンセサイザーによる「宇宙編」なんかもあります。
こちらのヴァージョンも素敵な仕上がりですので、是非、サントラで聴いてみてください。

こういう映像作品のBGMは、ややもすると映像の邪魔にならないように。と言う事で、メロディックな曲は少ない場合が多いんです。悪く言えば、単独で聴いても何も面白くない音楽が多いんですが、「映像の世紀」の音楽はどれも非常にメロディック!曲だけ聴いても、充分楽しめます!
ジャズ・クラシック・現代音楽を融合した、加古ワールドのすべてが聴けると思います。ピアニストとしても評価が高く、ピアノ曲における加古さんの繊細なタッチも魅力ですね。番組の終了後にはNHKに音楽に関する問い合わせが殺到したそうです。

尚、「映像の世紀」ではナレーションはじめ、、声優群も非常に豪華です!
これから紹介するサントラの7曲目にはナレーション入りの「トルストイの手紙」という曲も入っています。

映像の世紀
映像の世紀
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posted by 悠 at 14:17| Comment(0) | TrackBack(1) | インスト>邦楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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