2007年06月05日

羽田健太郎さんの訃報

最近、ジャンル問わず、有名な音楽家の訃報が相次いでいるように思います。
昨年から今年にかけても、ポールモーリアさんや、宮川泰さんなど、ポップス界の大御所が亡くなりましたし、クラシック界の巨匠ともいえるロストロポーヴィチさんも亡くなりました。
最近では、J-POPの一時代を走り抜けたZARDの坂井泉水さんの早過ぎる死に胸を痛めました。

その矢先、ピアニストで作曲家(最近では指揮者としても活躍していた)羽田健太郎さんの訃報が入ってきました。
テレビでよく拝見していただけに、非常に驚きました。まだ58歳です。

羽田健太郎さんは、私にとって非常に思いで深い方で、演奏会にも行き、羽田健太郎さんの素敵なピアノ演奏や、彼がポップス風にアレンジしたムソルグスキーの「展覧会の絵」等を聴き感動したものです。気さくな方で、たまたま会場の通路ですれ違った時も、とてもニコニコしながらファンの方たちに挨拶していました。

昔、NHKの「ピアノでポップスを」という番組に、服部克久さんと羽田健太郎さんが出演していたのですが、ピアノを弾くテクニック以外にも、演奏姿を「それなり」に見せる方法とか、毎回面白くも役立つ話しをしてくれたのを覚えています。
この番組の楽譜も持っているのですが、羽田さんのアレンジは、初心者向けの簡単なアレンジにもかかわらず、オシャレなコードや、ポップなニュアンスが散りばめられていて、センスの良さに感心したものです。

その他にも、ニュース番組で定期的にピアノの生演奏を披露したり、「題名のない音楽会21」で司会をしたり、ユーモアたっぷりなトークもあったりと、とても親近感の持てる音楽家だったように思います。通称ハネケンなんて呼ばれていましたね。
ピアニストとしても、作曲家としても、まだまだこれから味が出てくる年齢だけに、とても残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
posted by 悠 at 00:23| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
羽健さんといえば、久米宏のニュースステーションでの演奏が忘れられないですね。
日本全国いろんなところにグランドピアノを持ち込んで、しかもすばらしくセンスの良い演奏を聞かせてくれました。
感謝するとともに、冥福を祈ります。
Posted by coollife at 2007年06月09日 22:48
そうですね。
私もニュースステーションでの演奏は毎回楽しみにしていたので、とても記憶にあります。
夜の自然をバックに弾くピアノの音はとても幻想的でした。
あのピアノの音や、楽しいトークが聞けなくなるのは残念だなぁ。。。
Posted by 悠 at 2007年06月10日 10:05
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