2006年12月24日

ベスト・オブ・クリスマス・ソング

クリスマスのアルバムといえば、星の数ほどありますが、今回は最も「聖夜」という言葉にふさわしいアルバムを紹介します。発売されて以来、16年・・・私は必ずクリスマスシーズンにはこのアルバムを聴いています。

ベスト・オブ・クリスマス・ソング
エマ・カークビー バッハ グノー キリ・テ・カナワ(S) キングズ・カレッジcho. ミレルラ・フレーニ(S) バッハcho. レオンタイン・プライス(S) クレア・カレッジ聖歌隊 ジョーン・サザーランド(S)
ユニバーサルクラシック (1990/11/16)
売り上げランキング: 68570


LOMDONからリリースされたクラシックのクリスマス・ソング集なのですが、演奏、選曲とも他のどのアルバムよりも素晴らしく、最高です。パーティー気分のクリスマスではなく、祈りの雰囲気に満ちた、とても心温まるクリスマス・アルバムなのです。特に、クレア・カレッジ聖歌隊による「ガブリエルのメッセージ」「ひいらぎとつたは」の神聖さは他に類がないと思います。雪の降る聖夜の情景が目の前に広がります。

キリ・テ・カナワの歌う「ホワイト・クリスマス」も最高です。この曲は名曲なのでたくさんの演奏があり、キリ・テ・カナワ自身も、何回か録音しています。しかし、それらすべてひっくるめても、このアルバムに収録されている「ホワイト・クリスマス」が一番ロマンティックで、聖夜にピッタリです。オーケストラ伴奏と、コーラスをしたがえて歌うクラシカルな「ホワイト・クリスマス」は、若干地味な印象もありますが何度聴いても飽きず、普遍的であり、私の中ではベスト1です。

他にもキングズ・カレッジ聖歌隊、バッハ合唱団など、是非ともクリスマスソングを聴かせてほしい合唱団の演奏が適材適所の選曲で聴けるのもうれしいです。ラストのパヴァロッティが歌う神々しい「オ・ホーリー・ナイト」なんて聴いたら、他の演奏が物足りなくなりますよ!

残念なのは、発売が1990年ということで、お店ではもう入手できないことです。amazonで見てみたら、異様に高値になってますし・・・本当に良いアルバムなので、是非とも再発売をお願いしたいところです。

1. アヴェ・マリア(バッハ=グノー)
2. 小さな少年鼓手
3. ホワイト・クリスマス(バーリン)
4. ベツレヘムの小さな町
5. マリアの子守歌(レーガー)
6. アヴェ・マリア(シューベルト)
7. ファンファーレ~みな来たりて拝め
8. ディン・ドン
9. アレルヤ(モーツァルト)
10. 清しこの夜(グルーバー)
11. あら野の果てに
12. ともに喜びすごせ
13. ガブリエルのメッセージ
14. ひいらぎとつたは
15. もろびとこぞりて(ヘンデル)
16. このみどり子は誰なるぞ(グリーンスリーヴス)
17. あめにはさかえ(メンデルスゾーン)
18. アニュス・デイ(ビゼー)
19. 天使の糧(フランク)
20. オ・ホーリー・ナイト(アダン)
posted by 悠 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック>声楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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