2006年08月19日

ヴァイオリン協奏曲ニ短調/シベリウス

前回に引き続き、聴くだけで涼しげな雰囲気になれる音楽をご紹介します。
今回は、クラシック音楽の中からシベリウスのヴァイオリン協奏曲です。

私は、数あるヴァイオリン協奏曲の中で、このシベリウスの曲が一番好きなんです。
シベリウスは交響詩「フィンランデア」が代表作であるように、フィンランドの作曲家で、その音楽は北欧の自然の美しさ、厳しさといったものが非常によく出ています。「フィンランディア」なんかは、涼しいどころか、冬の厳しい寒さを感じさせる音楽ですね。

特に、このヴァイオリン協奏曲は傑作で、第1楽章、ヴァイオリンの音色が響いてきた瞬間から目の前に北欧の涼しげな自然が広がります。

それにしても、何度聴いても、このヴァイオリンの出だしは感動です。何気ない中にも、北欧の涼風が舞い込んでくるかのような感じで、そのまま時の経つのも忘れて最後まで聴き入ってしまいます。

この曲は全曲通して非常に分かりやすく、記憶に残るメロディーが随所に登場します。シベリウスの良さが凝縮されたような、名曲ですね。
クラシックの数あるヴァイオリン協奏曲の中で、それほど知名度の高い曲ではないかもしれませんが、絶対に聴いてほしい1曲です!本当に良い曲ですよ。

演奏はチョン・キョンファのヴァイオリン&プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団の演奏が最高です。シベリウスのヴァイオリン協奏曲といえば、この演奏!というくらい、感動的で、チョン・キョンファの清涼感溢れるヴァイオリンの音色が、この曲にピッタリなのです。
カップリングのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲も、なかなかの名演奏ですよ。

チャイコフスキー:VN協奏曲
チョン・キョンファ チャイコフスキー プレヴィン(アンドレ) ロンドン交響楽団 シベリウス
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この記事へのコメント
こんばんは.
昨日まで4日間ほど北海道を旅行してきました.
北海道まで行くと,夏とはいえ,朝晩は涼しくて半袖では寒いくらいでした.
シベリウスのバイオリン協奏曲は素敵ですね.チョン・キョンファの演奏は本当にすばらしいですが,火を噴くようなと言えるほどの情熱的な演奏だと思います.
最近はあまり演奏を聞いていないのですが...
ところで,シベリウスというと,私的には交響曲の2番が好きなんです.
厳しい寒さの中にも春の予感が織り込まれていて,癒されます.交響曲1番は私にはちょっと寒すぎるかも知れません(笑)
Posted by coollife at 2006年08月26日 01:06
こんにちは!
やっぱり北海道は涼しいんですね〜。
北海道は、風景も涼しいい感じがしますし、夏にはピッタリですね。

気がつけば8月も残すところ1週間を切りました。
少ない夏を満喫したいと思います♪
Posted by 悠 at 2006年08月26日 16:01
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