2006年02月25日

「誰も寝てはならぬ」プッチーニ

プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の中の一曲です。
フィギュアスケートで見事金メダルを取った荒川静香の演技で、この曲が使われていました。タイトルこそ「誰も寝てはならぬ」ですが、音楽自体は大変甘美で、プッチーニらしい名曲なのです。
元々はオペラのアリアで、テノールが歌うのですが私の好きな演奏はネヴィル・マリナー指揮、アカデミー・オブ・セント・マーティーン・イン・ザ・フィールズ…という、なんとも長い名前の管弦楽団の演奏。昔はアカデミー室内管弦楽団という名前でした。
CDタイトルは「オペラ・ファンタジー」というもので、残念ながら今現在は廃盤でございます。

イタリアオペラの名曲(ヴェルディとプッチーニの名曲がメイン)を、とても魅力的な管弦楽アレンジでゴージャスに、そしてたっぷりと歌い上げてくれる名盤です!

オペラの演奏モノはけっこうあると思いますが、このCDが私は一番好きです。
「誰も寝てはならぬ」の冒頭の癒しの音からコーダのチューブラーベルズを多用した盛り上がりまで何回聴いても感動の演奏です。
このCDはユニークな楽器を使っていたりして、同じくプッチーニの名曲「ある晴れた日に」では、オンド・マルトノという、口笛に似た音の楽器を使っていたり、「星は光りぬ」は2バージョン収録されていて、オーケストラだけのバージョンとギターとオーケストラによる協奏曲的バージョンが収録されています。特に、ギターバージョンは、さっき書いたオンド・マルトノも登場したりして、とっても感動的な仕上がりになっています。機会があったら聴いてみてください♪

誰も寝てはならぬ(オペラ・ファ
ワレン=グリーン(クリストファー) アカデミー室内管弦楽団 ヴェルディ マリナー(ネビル) ミラー(シンシア) プッチーニ リーチ(ジョン)
東芝EMI (1998/10/07)
売り上げランキング: 422,792


1.歌劇「アイーダ」~清きアイーダ(ヴェルディ)
2.歌劇「蝶々夫人」~序曲,シャープレスのアリア,蝶々夫人の登場(プッチーニ)
3.歌劇「リゴレット」~女心の歌(ヴェルディ)
4.歌劇「トスカ」~星は光りぬ(プッチーニ)
5.歌劇「イル・トロヴァトーレ」~アンヴィル・コーラス(ヴェルディ)
6.歌劇「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ(プッチーニ)
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8.歌劇「椿姫」~プロヴァンスの海と陸(ヴェルディ)
9.歌劇「蝶々夫人」~ある晴れた日に(プッチーニ)
10.歌劇「トスカ」~星は光りぬ(同)
この記事へのコメント
こんにちは.
トリノオリンピックでは,開会式のパバロッティと,荒川静香さんのフリーで使われて,一気に有名になりそうですね.
「誰も寝てはならぬ」は,サラブライトマンの「クラシック」にも入っていますね.
プッチーニといえば蝶々夫人が超有名ですが,他のオペラもいいですね.
「クラシック」の中にある私の「お父さん」もプッチーニですし,いまさらながら凄い作曲家と認識しました.
Posted by coollife at 2006年02月26日 18:50
coollifeさんへ

コメントありがとうございます。
プッチーニの音楽は甘美という言葉が一番ピッタリだとおもいます。甘美といえば、荒川静香さんのイナバウアーと、このプッチーニの音楽がとてもマッチしていましたね!!どちらも美しかったです!
フィギュアスケートは、音楽も大事な要素なので、演技も去る事ながら、どんな音楽が使われるかも楽しみです。
Posted by 悠 at 2006年02月27日 20:15
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